アオシマ 彩雲 de エアブラシ練習その16 エアブラシ de 胴体塗装ほか | 海と空と航空機ときどき船@白桔梗

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ようやく「タイトル詐欺」を返上できそうですw
そうです。エアブラシによる胴体塗装を始めました。

というわけで、アオシマ 1/72 彩雲一一型の続きです。

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小物まわりの塗装

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再びやりすぎましたw
風防の縦ラインの塗装が終わったので、今度は横ラインの塗装。
ちなみにこれは、スプレーを吹いています。
スプレー片手にクシャミをしたら、こんなになりました(爆

あと2回くらい塗り重ねておこうと思います。
それから多分、マスキングに失敗したのではみ出た部分の処理が待っていますw


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先日、クレオスのプライマーサーフェイサーを試したループアンテナ(上)と、後部機銃。
いずれも、適当につや消しブラックを塗っています。
なお、こちらは筆塗りしています。

画像はありませんが、コクピットも結局つや消しブラックにしています。
当初、中島系コクピット色(たぶんこれが正解)にしようと思いましたが、見映えしないと思ったしコクピット内部のガランドウがバレやすいので、ごまかすために色を変えましたw


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プロペラスピナをシルバーに塗りました。
当初、羽と同じく赤褐色(日本軍機プロペラ色)にしていたのですが、資料を眺めているとプロペラスピナが白やシルバーの画が多かったので。

プロペラはフリーハンドで塗ることが多かったですが、今回初めて真面目に画像のようにマスキングしています。こういうことができるようになると、嬉しいです。

他、尾輪周辺のシルバー塗装も併せておこないました。


エアブラシでの胴体塗装にチャレンジ

と言っても、胴体本体はまだなのです。
まずは、エンジンナセル周辺からやろうと思いまして。


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Mr.カラー#125「カウリング色」
何の気なしに入手してありましたが、これまで使ったことがありませんでした。
なので、実際どんな感じの色なのか見当がつかなかったのでお試しに採用。

彩雲は、カウル部分とその後ろが同じカウリング色で塗装されているものが多いです。なので、胴体先端部をまとめてこの色でやろうかと。

ここでようやく、エアブラシの出番です。いやあ、長かった…


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ちょっと失敗したらしいですw
塗面がザラザラ気味になってしまいました。塗料とうすめ液との配合を間違えたのでしょう。
一応プラ板に吹いて確認したのですが…まあこれは慣れだと思うので、練習します…

コクピット部から後ろ全てをビニール袋で覆ってマスキングしました。
最近ハマっている、細く切り出したマスキングテープを巻いて位置を決め、そこに袋を固定してマスキングというものにチャレンジしてみました。塗料が染み出していないことを祈ります…

なお、エンジンナセルと胴体との境目は彫ってあります。でないとあまりにのっぺらぼうで変な感じになると思ったので。

カウリング色そのものは、結構いい感じじゃないかと思います。
画像は、3周ほど塗り重ねてみたところ。ビビッて薄吹きしていたので乾燥が早く、それほど時間がかからずに3周できました。

塗面のザラザラは、どうしよう?
そのまま放置してもいいですが、もう1回塗り重ねてみようかなとも思います。今度はしっかり確認してから…いやあ~エアブラシってむつかしいなあ。慣れなんだと思いますが。

なおカウリングからエンジンが見える部分はのっぺらぼうです。適当に黒鉄色とか塗ってごまかそうと思っています。


さあ、あとは取り付けるものを取り付けたらいよいよ胴体そのものの塗装です。
このシリーズも佳境に入ってまりました(というか、長すぎ…)。


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