アオシマ 1/72 彩雲一一型を実験台にエアブラシ練習を目論んでいます。
なかなか本題のエアブラシ塗装に辿りつけませんが、ここはもう、思ったこと全部盛り込んでいこうと思いました。
ということで、エアブラシは今回も登場せず(サーフェイサー除く)。
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埋まった部分+αを彫ってみた
キャノピーは単に乗っけただけです。
風防枠の縦ラインだけ塗装が終わっています。はみ出したり滲んだりした部分の修正が終わったら、今度は横ラインを塗ります。
何度も主翼を修正していたら、補助翼のモールドが埋まってしまいました。
ここはこのボディで数少ない凹モールドなので、彫って再生してやろうと思いました。
主翼裏面も同様に彫っていきます。
しかし所詮不器用な人間がやっているので、ラインをはみ出して余計な場所を彫ってしまったりしますw そこはパテを盛って修正してあります。
更に、凹モールドではないですがエンジンと胴体の繋ぎ目を彫ることにしました。ここだけでもハッキリさせておかないと、何だかよくわからない飛行機になってしまいますのでw
ついでに、エンジンカウルの先端角を丸く削っている途中です。これをやるだけでも、何となく日本軍機っぽくなるかと思いまして。わかりませんけどw
画像のようにしてみると、何だか九七艦攻の出来そこないみたいな感じに見えます。まあ主翼の形が絶対的に違うのですが、彩雲にしては主翼が幅広すぎるからかもしれません。上手くテーパーに加工できなかったので、余計に彩雲には見えなくなってきています。
よく見ると、彗星(三三型以降)にもちょと似ているかもです。こちらも胴体の大きさが違うので間違うことはないと思いますが、やっぱりパッと見まだまだ彩雲には見えにくいですね。
これをどうやって彩雲にしていくか(何か変な表現ですがw)。
最近プラモ製作ネタにはナンバリングをしています。いったいこの彩雲は、何番まで続くのでしょうか。作っている本人ですが、甚だ不安です。
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