あとクリアを吹いて終わりという状態のB737-800
作り始めて約３か月。ようやく完成しました。
「ハセガワ 1/200 B737-800 ANAトリトンブルー」をベースに作った、「SKYMARK B737-800 ‘ONE PIECE JET’」です。
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SKYMARK機製作の振り返り・反省点
そもそもの動機は、ネットオークションでSKYMARK用B737-800(1/200)デカールを発見したこと。これを見て、僕はSKYMARKの機体を作ることを決めました。とはいえ、実機を殆ど見たことがない状態。ネット上の色んな画像を参照しながら、デカールを貼っていきました。ほんの一部使途不明な部分がありましたが、気にせず殆どのものを貼りつけていきました。
毎回プラモデルを製作するときは、何らかのテーマを持って作業に臨んでいます。こうしていくことで、プラモデル初心者な僕には何か学べるものがあるんじゃないかと勝手に思っているからです。
今回は、キットのモールドを極力残すことに努めました。使用したキットのモールドが細かくて綺麗だったので、そのようにしました。概ね、思った通りに実行できたと思います。
塗装には、今回も特に苦戦しました。何回かネタにしていますが、急きょ垂直尾翼を筆塗りすることになりました。何とか怪我の功名的に仕上がりましたが、色々と考えさせられるものがありました。やっぱり実機を見るか、詳しい資料を参照しないと塗装ミスや組立ミスなどが目立ちますね。
最後、デカールを貼ってからの塗装忘れに気づいて、慌てて処理しました。天井部のクリアレッドと、尾部のシルバーです。今回はどうも、こうしたポカが目立ちました。いけませんね。無事処理できたからいいですけど。
今回、自作品のデカールを使用したのですが、使い方がわからず最初は苦戦しました。けれど、使ってみると結構いいモノでした。見た目より丈夫で、曲面にもピタッとくっつく。乾燥したあとの食いつきも良さそうでした。使い方さえわかっていれば、何とも使いやすいデカールでした。製作者の方に感謝します。
相も変わらず組立・塗装には悪戦苦闘を繰り返しました。なので、あちこち粗があります。が、とりあえず完成したので、あんまり長々書いてないで例によって自己満足展示会の時間とさせていただきます。
自己満足の展示会（定例）
やっぱり、SKYMARKの機体はカッコいいです。当ブログか僕の自前サイトのヘッダー画像に使いたくなるくらいですね。チャレンジしてみて、本当に良かったです。