ポルコ・ロッソ塗装中・・・
ジブリ映画『紅の豚』における主人公ポルコ・ロッソが駆る戦闘飛行艇「サヴォイアS.21」を現在組み立てています。
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経過としては、接着するものは全て接着し、はじめに塗装するべきところは全て塗装が終わりました。胴体など接着したものが乾くまで1週間くらい放置しようと思っていますので、やることがなくなりました。
さてこのキット、スケールは1/72です。これまで、半完成品ならば1/144、そうでないものなら1/200しか経験したことがありません。
思えば遠い小学生の昔、1/24スケールの自動車プラモデルや1/144ガンプラならよく作っていましたが、最早記憶の彼方ですw
そしてこのキットには、パイロットのフィギュアが付属しています。
今回、このフィギュアへの塗装に初めて挑戦しているところなのです。
この航空機のパイロットはもちろん、ポルコ・ロッソ。まさか彼の姿に自分が色をつける日が来るとは思いもしませんでした。
高さにして2cmもないような部品の塊です。これを、自分でも認める超・ぶきっちょな僕がどうやって塗装したらよいのか。かといって、せっかくあるのにポルコを載せないというのも何だか寂しいですし、この際思い切って塗装にチャレンジしています。
画像の背景に散らかっている、爪楊枝と綿棒。これが今回の塗装道具です。
生憎面相筆は1本しか持っていなくて、しかもこのサイズにはちょっと使いにくいものなのです。なので、爪楊枝を主体にチマチマと塗っています。
塗るというより塗料を垂らす要領でやっていますが、やりすぎた分はふき取って、また垂らして・・・の繰り返しです。ああ、ぶきっちょな僕には物凄く神経を遣う作業です・・・
黒い部分に関しては、極細油性ペンで描いてしまいました。するとどうでしょう。画質が悪くてあまりよく見えませんが、何となくポルコっぽくなってきたような気がします。ここまで8色使って、チマチマとやってきました。
もうちょっと何とかして、とりあえずポルコだとわかるくらいには仕上げたいと思います。
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なお、これを片付けてしまうと、やることがありません。さあどうしよう?