二式飛行艇に日の丸がついた。

先日入手した二式飛行艇のプラモデルの続きです。
この記事で発覚したように、製造時のミスでしょう、正面向かって右側側面の日の丸だけ、ペイントされていなかったのですよ。今回は、それをどうにかしたお話。

とりあえずデカールを購入

ないものはないので、デカールを別途買ってきて貼り付けることにしました。
で、今回買ってきたのがコレ↓

「アシタのデカール」1/144　二式飛行艇 コーションデータ
（amazonのリンクです）

1/144の二式飛行艇のデカールなら何でもよかったのですが、amazonで最初に見つけたのがコレでしたので、とっとと注文しました。で、届いたので今日作業したということです。

ちなみに中身はこんな感じ。

ビフォーアフター

足りない部分の日の丸を貼ればそれで済む話なのですが、それじゃあ何だか勿体ない。
というわけで、細かい部分のデカールもついでにペタペタ貼り付けました。もう、考証とかあったものではありません。デカールに付属していた図面を参考に、貼れそうなものを追加して貼っていきました。


これが、加工前の状態。前記事の画像です。

やっぱり日本軍航空機に一切日の丸が見えないというのは、とても違和感があります。
なので、大至急日の丸を付け足しました。それが以下。

ふう。これでようやく完成した気分です（食玩プラモデル相手のくせに、手間かけて作った気分になっています）。
やっぱり、日の丸があると引き締まった感じです。というか、ないとおかしい。


ついでだから、他にも貼れそうなものを適当に貼っていきました。

二式飛行艇のこの角度が好きです。

フロート支柱部分に何か印字みたいなものだとか、エンジンカウル上部にちっちゃく黄色い塗装だとか、主翼後方の旋回機銃部分周囲の模様だとか、地味に10カ所くらい貼っています。画像ではわかりにくいですが・・・


デカール貼り直し作業のために一旦バラしたのですが、ここでようやくしっかり接着して本組みしたというところです。まあ、ウッカリ手を滑らせて主翼を落下させ粉砕したのは内緒ですｗ



こうして、僕の二式飛行艇は一応の完成を見ました。模型を組むのは素人なので、細かい部分はありのままになっています。本当はね、アンテナに線を張ったり機銃をもっとそれっぽくしたり、電探をもうちょっと何とかしたりしたいのですが、それは今の白桔梗には危険なのでやめておきます。


とりあえずビフォーアフターしてみました。