そうそう、この子のお名前
“迦陵頻伽猫” でしたわ
かりょうびんが と読みますのん。
リセットできてよかった
この子の足元の雲は、貫入が入る志野釉を使ってるんです。
なので、貫入に色を入れたいな~~~~
と、思った次第でして。
弁柄で色を入れる方法もあるようですが
私は、コーヒー・紅茶を好んで使う…。
なんか、安全そうじゃないですか?
カビそうって心配もあるけれど…
煮出して、色がしっかり出たところに
迦陵頻伽猫さんに浸かって頂きました
そしてこのまま、貫入に色がしっかり入るまで
このまま放置…したのが、悪かったぁ~~~~~~
たぶん、この鍋よ
化学反応かなんかで、迦陵頻伽猫さんに
ひげ生えちゃったぁぁぁぁぁぁ
写真は再現なのですが
鉄っぽい色が、ちょうどヒゲ面になるところまで
白い陶肌にのってしまい、全く取れなかった
ショック過ぎて、もう作っていなかった事にしようかと
あの時、写真すら撮らなかったんですが
もう1度焼いてみて、取れたら御の字よねぇ~
ダメ元で、もう1度窯へ…
窯の不調で、温度が上がりきらず
たぶんですが、1000度行くか行かないかくらいかなぁ?
それでもなんとか、復活
あ~~~~、本当に良かったぁ~~~~
もうあの鍋では、二度と漬け置きしんぞー。
そんなこんなで
出来上がった、迦陵頻伽猫さんです
貫入に色、もう入れない(笑)
自然に何かあって←、入るの待ってくださいw
大きさは、こんな感じ~~~~
高さ 約19cmくらい
翼の幅 約16cm
奥行き 約16cm って感じです。
写真撮ってる間、何が面白いのかわからないけれど…
居るんですよねぇ
邪魔だけど、むちゃくちゃ可愛いわー
他も色々と焼き上がってきたので、またの~~~んびりと紹介させてくださいまし
色々って言うほど、数無いけど(笑)