今日はこの後、ちょっとお出掛け予定なので
マッハで書く書く
前回の、大きいお不動さんの時の
なかなか苦戦した経験を活かしつつ
再び大きな猫さんに、挑戦
お不動さんは、途中まで手のひらサイズと同じ作り方で胴体を作ってたの。
で、途中から紐作りで首までを作っていったんだけど…
重ねていく粘土の重さで、下半身がどんどん沈み始めちゃってね
カタチが崩れちゃったから…
やっぱ大物は、最初っから紐作りかな?
今回の子は、完全紐作りで胴体を仕上げましたよ
そしたら、作りやすくって!
もっと、おっきくなっちゃったw
これ、窯にはこの子しか入らんだろなぁ~~~~~
千昌夫さんです(ウソ)
↑怒られますね、すいません
この子、招いてる手が重くて
そのままでは落ちちゃうんで、頭からティッシュペーパーで作った紐で釣り上げていたんだけど
翌日見たら
腕がポッキリ、途中から折れてた件
なので、しっかり支えを入れました。
最初からこうしなさいって感じですが
全体的に重いから、重力に逆らえない粘土たちは
素直に自重で沈んでいく…
大物作る時は、乾燥時間も大事と知りました。
前足や後ろ足やしっぽは、中はくり抜いてますが
首周りの毛っけは抜けないので
胴体がしっかりしてから、引っ付けて と。。。
中も整えないといけないんだけど
片手で持ち上げるには、兎に角重い
筋肉痛になりそうですねぇ。
頭もこんだけデカいと、やっぱり作りにくい
色々と、難しいな――――!
だから、面白くてwww
大きさは、こんなくらい…
たぶん、私の猫の中で1番大きいと思う…
お不動さんもそうなんだけど
無事に割れずに、焼き上がるといいんだけどなぁ~~~~~~~~~~
厚みがあると、亀裂が入りやすいんだよねぇ。。。
均等な厚みじゃないしな。
さぁ!
どうでしょう?!?!
失敗したら、うわあああああですなぁ。。。。
未熟な焼き物屋の怖さよ。