17:00 小4の息子のイジメについて学校と担任の先生と電話でお話し
18:00 小1の娘がお友達とトラブルと連絡があり学校へ



職員室にかけつけると息子の担任の先生が「お母さん、どうたんですか?」と
次は娘の方でして・・・兄妹そろってお騒がせしてます・・・

娘の先生によると、娘がお友達のトラブルがあったと

先生が娘にこころに何か悩みがあるのかと聞くと、すると
娘は「家でお兄ちゃんと喧嘩してる」と泣いて答えたらしい

うーん
息子がイジメの次はこれかぁ。。

面白いなぁ

ん?
うーん。
確かに喧嘩はしてるけど、以前からで急にふえたわけでもないと思うんだけど。。

と、思ったものの
よくよく最近の変化を考えてみた
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二分の一成人式を迎えて、ちょっとお年頃になった息子

◯入浴について
今まで兄妹で入っていたお風呂。妹との入浴を嫌がるようになったので、お兄ちゃんと入りたいという娘の気持ちより、息子の入りたくないという気持ちを優先してた。

 →娘から見ると、意味がわからないので不公平に見えたかも

◯息子の状況
 数週間前に、イジメにあった息子が数日学校をお休みしていたこと
 →理由を娘に話しをしてなかったので、娘から見るとお兄ちゃんばかりお休みしていいな
 →再登校を始めたあとも、なにかと息子に学校での様子を聞いていたり話し合いしていた

◯お勉強
 勉強が好きな息子に対しては、お勉強、表現が好きな娘には表現することとそれぞれに応援したつもりだったけど
 →娘から見ると、お兄ちゃんばかりお勉強を見てもらってると思えたかも
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そう思ってみれば、 こちらはひいきしたつもりはなくても、あらためて娘の目線で見ると、えこひいきに見えることもあるのかも。

帰宅後、娘と話しをしてみた。

一通り話しをしてから、お家で何が嫌だったのか聞いてみた

「お風呂の件」・・・やっぱり

あとは
「お兄ちゃんばかりお母さんといる」・・・娘の学童の間、お兄ちゃんとお母さんが2人でいると思ってるらしい

娘の感じる、お母さんとお兄ちゃんと娘の距離感を教えてもらうと

娘の一番近くにお兄ちゃん、そして、その向こうにお母さん。
しかも、お兄ちゃんは、ちょっとだけお母さんより。
この距離感にはびっくりした。

娘に「お母さんは2人の真ん中にいたつもりなんだけど、こんなに遠くにいたんだね。
どうしたら、もう少し近くなれる?』と聞くと

「天才になりたいから応援してほしい」

テストで一度も100点を取ったことがないので、取れるように応援してほしいとのこと。
テストの点数を色々という方が邪道だと思っていた私には想像もつかなかった。

あと「愛してるっていってほしい」

おおおー。
「かわいい」って言ってたつもりなんだけど、足りなかったかな。
「両方いってほしい」と。

なるほど。
兄の目線から見ると、勉強もガミガミいわれなくて「かわいい」とマスコット扱いされて優遇されてると思ってるかもと心配してたけど。

今更だけど、目線が変わると受け取り方もかわるのね。

3歳差の男女2人の兄妹
性別も性格も違う2人に全く同じようにはいかないし、する必要もないと思うけど

わかったよ。
応援してるよ。
愛してるよ。

今朝、寝てる娘に「愛してるよ~」って言ったら、微笑んだ