昨日、突如彗星の如く現れた千葉くん。

彼と出会った婚活パーティーの

詳細を書きたいと思います。

 

 

 

パーティーの概要は以下の通り。

男性 32~43歳

女性 29~39歳

男女比 5:5

 

「少人数でゆっくり話せる」

というのが謳い文句のパーティーで

その謳い文句の通り

一人当たりの時間が割と長めで

全員と前半/後半で2回話せるので

他社のパーティーよりは

ゆっくりお話ができて良かったです。

 

 

1~4人目の方とお話が終了して

今日も選ぶ方は残念ながらいないかな…

と思っていたら

5人目で千葉くん登場!

 

昨日書いたように、職業が同じで、

その偶然に笑い合うとこからスタート。

 

前半の数分間でお話して

トークタイム終了直前に、

 

「こんなとこで

同じお仕事の人に会えるなんて!

お話合いそうだな~

もう1回お話しできるんだよね?

また、お話しましょうね!」

 

とにっこり、

キュートな笑顔で去っていきました!

 

なんだこの女子力の高さは!

(男の子なんだけど)

わたしの中の、男っぽい部分が

衝撃を受ける。

 

か…かわいい!

 

けど、こんな台詞、

今日いる女性、全員に

言ってるかもしれないから、

調子に乗るなよ、わたし。

 

と、上がったテンションを

一度落ち着かせ、後半のトークタイムへ。

 

後半で千葉くんと

何の話しをしたか忘れちゃったけど

 

「うん、それ好きー」

「そうなのー」

 

って、よく発する千葉くん。

それは覚えている。

 

そうなのです!

話し言葉がちょっとオネエ!

 

好き嫌い別れるところだけど

わたしは全然、平気です。

本当に、中性的な人が好きなので。

 

中間印象でも、最終投票でも

千葉くんだけを選びました。

 

で、結果カップルに!

 

 

会場を出ると、

ロビーに千葉くんが

待っててくれたんですが

 

「こんなにバチっと

カップルになれるんだね!」

 

とワクワクした表情の千葉くん。

のっけから、クリティカルなヒットを

食らうわたしです。

 

 

その後、

近くのカフェでお茶することに。

 

会話の詳細を書いていくと

長くなっちゃうので、割愛しますが

総じて言うと

 

千葉くんはかなり変わった人物!

 

 

 

「変わってるって言われるでしょ?」

 

「うん、よく言われる!

けど自分ではあんまり自覚無いんだけど…」

 

「すごく中性的だよね?

そう言われるのは嫌?」

 

「ううん、それに関しては

ポジティブに捉えてるよ!」

 

「そっか!なら良かった。

オネエと間違えられない?」

(よく聞いたなそこ!)  

 

「うん、よく間違えられるよ。

けど、男の人が好きなわけでなくて

至ってノーマル!」

 

そして、

わたしの男っぽいエピソードも

肯定してくれて

 

「そういうの良いと思う!

面白いよねー」

 

って、随所でわたしの事

面白いって言ってくれました。

 

※この場合の面白いは

 誉め言葉です。

 面白い=興味深いというニュアンス

 

 

「面白そうな展覧会とか

あったら行きたいね!

デートしようね!」

 

!!!

また、クリティカルヒット。

 

活字だけで表現すると

チャラい感じかもしれませんが

不思議とチャラさがないのです。

 

これはきっと中性的な見た目が

為せる業!

 

千葉雄大が言っていると

想像してみてください。

全然、許せるでしょ?笑

 

 

「ぼくは土日休みなんだけど

お休みは土日?」

 

「うん、土曜日仕事するときもあるけど

土日を休みにしてる。」

 

「よかった!

休み一緒の方が会いやすいから。

次はどうしよう?

けど、今週はぼく

予定があるんだよな…」

 

「そっか!

じゃあ、10月入って落ち着いたらだね」

 

「うん!

また連絡するね!」

 

と日程は決まりませんでしたが

一応、また会いましょう!

で、お別れ。

 

そして夜

 

「今日はありがとう!

楽しかった♪

何者かわからないと思うから

ポートフォリオサイト送るね!

時間あるときにみてー!」

 

と千葉くんからLINEが。

ポートフォリオを送ってくれました。

 

そこには、

本名(フルネーム)と

職歴、学歴がきちんと記載されてて。

 

出身大学も

現在のお勤め先も、全てわかる状態。

(かなりの高学歴+大手にお勤め

と言うことが判明)

 

これまで、初対面で

名刺はもらったことあるけど

それよりはるかに情報が多い。

 

これまで出会った誰よりも

ある意味誠実なのかもしれない。

とか思ったり。

 

 

「ありがとう!

わたしも楽しかったよ♪

ポートフォリオもありがとう

後ほどじっくり見させてもらいますね!」

 

ってお返事したら。

 

「やっぱり、週末会いたいな~」

 

と、千葉くん。

なんなんだこいつー!!

(めっちゃいい意味で)

 

また、ヒットをくらいクラクラなのを

隠して冷静を装うわたし。

 

「あれ?

週末は予定あるんじゃなかったの?」

 

「土曜は予定あるけど

夕方には終わるから、ご飯とかどう?」

 

「うん、ご飯いこう!」

 

と、サクサクと次会うことが

決まりました。

 

「時間や待ち合わせ場所は

また連絡します!」

 

と千葉くん。

言葉使いはめっちゃタメ口だけど

会う当日に何も決まってないよりも

こうやって、言ってくれる方が

何倍も好印象!

 

 

 

 

もう、みなさまお気づきたと思うので

ここで、言わせていただきます。

 

馴れ馴れしい人が嫌い。

急に距離を詰めて来る人嫌い。

って散々言ってきましたが

 

この度、これを撤回させていただきます!

全力で謝らせていただきます!!!

誠に申し訳ございません!!!

 

 

千葉くんなら、許す!笑

 

 

千葉くんのキャラ故なんだろうけど

彼に対しては

不思議と、最初からタメ口全開でも

全然、不快に思うことはなく。

 

逆に、わたしも合わせて

珍しくタメ口になるから

既に仲良しな感じになってます。

 

 

この順調な滑り出しに

騙されてないよね、わたし?

とすら思う。

 

けど、個人情報晒してくれてるあたり

そんなことはないと、信じたいところ。

 

 

高学歴で大手勤務の同業者。

ちょっと浮世離れした変わり者。

絶対に二度と会えるような

人物じゃないので、

ここは何としても頑張りたい!

と、これまでになく意気込むわたしです。

 

けど、浮世離れした人が

結婚とか考えるのかしら?

一応「婚活パーティー」

ってちゃんとタイトルに謳ってたから

そこの趣旨はわかってるよね?

 

仲良くなったら、

その辺り、探っていこうと思います。