こんにちは!
城石淳吾です!
みなさんは、『るろうに剣心』という漫画をご存知ですか。
2012年に佐藤健さん主演で映画化され、漫画、アニメのファンだけでなく、多くの方に親しまれる作品となりました。
『京都大火編』『伝説の最後編』を含む3作品が既に公開されていて、次の公開を待ちわびている方も多いと思います。
今回、7年ぶりにるろうに剣心シリーズの最終章2部作、『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が、2021年4月23日(金)、6月4日(金)に公開されるそうです。
ファンの方々にとっては、非常に嬉しいニュースですよね。
僕自身も、映画の公開がとても楽しみです。
るろうに剣心は、明治時代初期を題材にした物語ですが、僕は、現代との共通点が多い作品だと思っています。
近年、孤独を抱えている人が多い現代社会において、ありのままの自分で居られる場所が少なくなってきているとメディアで問題視されています。
るろうに剣心では、現代と同じように様々な理由で居場所を失った人達が、人との関わりを通じて居場所を見つけていく物語でもあると感じています。
作品の内容から、自分の居場所に気付くことができたり、人との繋がりやご縁を感じることができたりと、面白い中にもほっこりできるストーリーがるろうに剣心の魅力をより際立たせています。
みなさんも、映画館で『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』を楽しんでください。
それではまた!
城石淳吾