昔から、人は【悟り】というものを求めてきました。

 管理人も子供の頃から、そういったものを自然と意識していたように記憶しています。

 高校生の頃、『禅研究クラブ』というところで、臨済宗の本を題材に勉強したことがありました。

 はっきり言って、意味不明でした。

 禅問答が中心に展開され、一喝したり、結構荒っぽい所作をしたり・・・。

「なんか、違う」

というのが正直な感想でした。

 

 悟りを開いた人物として有名なのは、ゴータマ・シッタールダ、お釈迦様ですよね。

 お釈迦様は、厳しい修行で自分を極限まで追い込んだ後、菩提樹のそばで自分の意識がものすごく広がっていき、宇宙と一体化するのを体験したと聞きます。

 ふと思ったのは、そうなると地球外生物の存在などもきちんと認識していただろうということ。

 とはいうものの、3次元のネガティエネルギーに強く支配され、地上の肉体が全てと信じている昔の人々に、それを伝えるのは至難の業です。

 法話という形で、例え話という形で、長い時間をかけてでも人類が成長していけるようにと、種まきをしてくれたんだなぁと感じています。

 

 2500年前の、3次元のエネルギーが非常に重たく粗い環境で、高次元を体験できるところまでエネルギーレベルを上げるために、出家して、命がけで徹底的に修行したのだと想像しています。

 先人たちの努力に感謝です。

 この状況がこの何年かで大きく動き、地球全体のエネルギーレベルがグーっと上昇してきています。

 それに伴い、3次元で暮らす人々のエネルギーレベルも上昇し、いよいよ今世は通常の社会生活を送りながら、悟りを得ることが可能になってきました。

 ワクワクしながら、2021年を過ごそうと思います。(T.Y)