ナースと付き合う法 | 白い巨塔の掟 大学病院の舞台裏

ナースと付き合う法

ナース






このとこ婦長さんと仲がいい。


いかにナースと仲良くしておくかは、

大学病院のドクターにとって、

大学の仕事をスムーズに運ぶためには

不可欠のことだ。



シロイキョトウが研修医だったころ、

毎晩のように夜中の2時ころに

電話がかかってきたものだ。


「先生、患者さんが寝られない、っていってます。」

日が変わることに仕事を終わらせて帰って、

やっと寝ようと思っていたころを見計らって電話がかかってくる。


病院にはしっかり当直のドクターがいるんだけどね。


いま思うとこれは

イ・ヤ・ガ・ラ・セ

だったなと思う。


ある程度、ナース操縦術を覚えて

仲良くするようになったら、そんな嫌がらせはなくなったけど。。。



その変わり増えたのが、

「センセ、ノミにいこーよ」

という飲みのお誘い。


誘われ始めたころはうれしくてたまらなかったけど、

いまはあまりうれしくな~~(^^;


なーんていうと、ナースと飲みたい

男性諸氏は不快に思われるかもしれないな。


ただ

行くのはいいけど、

当然毎回

オ・ゴ・リ

だったらどうであろうか。



一生懸命、寝ずに当直してためたお金は

ナースのご飯代に消えていくのだ。。。


ナースとつきあいた方は、

しっかりご馳走することをお勧めしますよ~~。


といっても働いているオトコがデートするなら

ご馳走が当然ですかね。。。