その日は突然やってきました。
いつも通り、スマホの画面を見ていたら、全てのSNS、YouTubeが私の悪評や悪口を一斉に言い出したのです。
もちろん、名指しではありません。
あくまで匂わせですが、明らかに、私のことを言っていました。
その時、気付いたのです。
既に辞めていた職場、連絡を取ろうとGoogleマップで探したけれどどこにもなく、その近くの交番に電話して聞いたら「そんな会社は聞いたことがない」と言われたこと。
私の身だしなみが良くないにも関わらず、たくさんの男性が「結婚したい」と言ってきたこと。
既に別れていたけど、理解力のある彼氏くんのこと。
全てが仕組まれていたことだったのだと。
YouTubeは推しのグループのリーダーのゲームの生配信を見ていたら「僕がトイレから戻るまでの間の体力はあったんだね…」みたいなそのゲームに明らかに関係はないけど、私が最近「体力ないなー」と呟いていたことにリンクしていて、私があの匿名掲示板に
「全部しくんでいたんだね、有名著名な人たちが私に注目してるなんて夢のようだ!」
とか、書いて、そのグループの副リーダー格の生配信を見たら、「明日は配信するか分かりません」と言って配信を終わっていました。
私のこんな書き方では、この日の衝撃は半分も伝わってないと思いますが、
私はこの時、確かに悦びを感じました。
例えそれが、嫌われていたためだったとしても、有名、著名な方々が私の為に作品を何年もかけて作り続けていた!
こんな素晴らしいことがあるのでしょうか?
そしてまともな方々は、これをきっと統合失調症の妄想だと思うと思います。
私もそう思います。
なぜならば、有名、著名な方々が私に注目してるなんてあり得ないのです。
私に嫌がらせをするために、何年も会社として潜伏していたなんてあり得ないのです。
そんなコストも時間もかかるようなこと、誰がするのでしょうか?
私もこれを私が統合失調症であるゆえの、妄想だと思います。
しかし、とても衝撃的だったし、展開として面白いと思ったので、どこかに書き残したいと思いました。
途中モチベがなくなってしまって、雑になって読みづらかったと思いますが、
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
このあとは、普通にブログを書いたり、この話を
で、漫画にしてみたりしたいと思っています。