モテ期4

ここまでタイトルがなぜ「モテ期」となっているのかは、当時の私が自分で「モテ期」だと思っていたわけではありません。

後に詳しく書きますが、この時期、たくさんの男性と2人きりで遊ぶ事に楽しさを覚えていました。

20代半ば、男女2人きりで遊ぶことが楽しいのは不思議なことではないと思います。

しかし、私は今、考えたらあの時の私は「自傷行為」として、男性と遊んでいたのだと思います。

（遊んでくれていた男性の方々には失礼な話ですが…）

↑の投稿（プロローグ）でも書いていたのですが、

私は「何か」から逃げていて「死場所」を探していました。

それは、他県に住んでアルバイトを始めた事で、落ち着いたようになっていましたが、根底では継続していたのです。

簡単に言ってしまえば「自分なんて価値のないものだ」という思いがありました。

それを「人に必要とされること」特に「男性から必要とされること」で埋めようとしていました。

しかし、それは同時に「自分なんて価値のないものだ」という思いをより一層強めていました。