25w0d いつの時代も命がけ

本日25w0d 

気づけば12月もあと3週間…

1年ってほんとに早いですね~

私、12月の雰囲気がとても好きなんです~

クリスマスが近づくと街中が華やかになってなんだか楽しい気分になれるし

クリスマスが終わった途端に今度は、冷たい空気と静けさに加えてなんだか1年が終わる寂しさなんかも感じたりして

なんとも言えない

今年は世界中でコロナが広がり恐ろしい年ではあったけれど…

コロナに負けず来年からまた気持ちを切り替えてがんばりたいですね

さて。

この前ふと夫と出産の話になりました。

｢あと3ヶ月で出産かぁ~こわいなぁ~｣

と言うと。

｢今はまだ医療が進んでるからいいけど昔は大変だっただろうね｣

と。

ん

いや、あのね。

どの時代だって命がけな事に変わりありませんけど

｢いや、今だって命がけだよ！私だって急遽帝王切開になったりするかもしれないし、何が起こるかわからないよ。命を落とすかもしれないし｣

｢そうだけどさ。ってゆーか帝王切開できるのって人間だけだよね？他の動物は自分たちで帝王切開なんてできないし。なんかあった場合どうなるの？｣

｢…そのまま命を落とすでしょうね｣

｢そうか…｣

何を言っているんだぁ

夫の発言にちょっとイラッとしてしまいました

人間に限らずだけど、生き物は妊娠したら普通に出産するものだと思ってるの

人間でいえば確かに昔に比べたら医療も進んで生存率も上がっているだろうけれど。

妊娠、出産はいつだって誰だって命がけ

自然分娩、無痛分娩、帝王切開

今は色んな出産方法があるけれど。

どれも何が起こるかわからない…

安全で楽な出産なんかない

妊娠した瞬間から女の人はすでに｢お母さん｣で、常に赤ちゃんを心配して愛して一日一日大事にお腹で育てて命がけで出産する

毎日不安だしこわい。

男の人に全て理解しろと言ってもそれは無理がある事は分かっているけれど

なんか温度差を感じてしまいました

周りに話しても

｢男の人なんてそんなもんだよ~｣

と言われるけれど。

(もちろんそうでない方もいると思いますが)

もう少し妊娠、出産に関心を持ってもらいたいなぁ