私は4年前まで一般雇用の正社員雇用で働いていました。


学生の頃から机上課題だけは気持ち出来ていたので、もしかしたらプライドが高いのかもしれません。


社会で働いて、「自分よりも長けた人、私の代わりは幾らでもいる。」と現実を知りました。


私はその環境のなかで、「自分の力を認めてほしい。」と一生懸命だったのでしょう。

無理を重ねて精神を病んでしまいました。

精神科の受診を勧めてくれたのは、勤務先の病棟責任者でした。私は、傍で過ごしている人にも分かるくらいに精神を消耗していたのでしょう。


診断がついたあとも2年半正社員雇用で働きました。

勿論フルタイム勤務です。



私はとうとう自分自身を見失い、「医療保護」として入院になりました。


退院した後も、「働けなくなった自分」、「出来なくなった自分」を受け入れるのに葛藤がありました。

プライドではなく、自身の状況を理解していなかったのです。



最近になって、私は「フルタイムで働くことが出来なくなった」ということを受け入れてきました。

私が決定的にできなくなったことは「働くこと」。

まだ出来ることもあります。


私は出来なくなったことよりも、「自分らしく生きる」という視点では多くのことを与えてもらっています。


物質的な支援もありますが、家族や友達、医療スタッフからの温かい言葉が私を救ってくれています。