白井のopen book company
前回のブログのポール・マッカートニーの
「死ぬのは奴らだ」の続編です。
前回ブログを彷彿させる白井でお世話になっている
不動産・建築の会社の方々です。
主要な皆さんは実にopen bookです。
(有)コスモの宇賀さん、鈴木材木店の鈴木さん、
そして鏑木さん。
この方々は緩やかな仕事上の協働体です。
宇賀さんが土地を仕入れ、造成し、販売する。
(この販売部分で当社はかかわらせていただいております)
鈴木さんが建築し、鏑木さんも建築する(他にリフォーム部分もご担当)。
いくつかのお仕事にかかわらせていただいた経緯で、
驚かされた点は、
①NOがない
②動きが速い(ほぼ数時間以内)
③明文化された保障以外にもほぼ全て対応
④簡単な作業に関する限り、時間単価や材料費の心配無用
(請求なしということです)
⑤おのおのの職分外の業務を互いに補完
⑥関係者の果実、資金繰りを互いに補完
⑦不要な飲み喰いなどのグルーミング活動も無し
(このあたりは、長いおつきあいがあるからでしょうね)
⑧その他いろいろあると思いますが・・
一番印象的なできごとは、一昨年の暮れ
12月31日夕方に当社にあった不具合の連絡に
当日の夜には、不具合が解決したことです。
(私、スキー場で風呂上りのビール飲んでいました、トホホ・・。スイマセン!)
なんでこんな協働体が存在しえるのか、
考えてみましたが、
たぶん、全員が5km圏内に居住して、
仕事の範囲も10km圏内に限定しているからでしょうか?
生活圏が同じだけでなく、
元来、存在していた共同体の一員なんですね。
みなさんが・・。
オレがオレが皆無な
手弁当のreal open bookな皆様です。
このような協働体の一角に
迎え入れられ、かかわらさせていただいていることに
とても感謝しております。
出身地の東京にも
頼れる方々はおります。
今、私がここにいることを支援して下さる方々です。
ここに一人来てこの方々と知り合えたことは、「有難い」ことです。
自分自身もopen bookでいられるなら、
きっとこのようなチャンスに恵まれると信じております。
白井や東京のopen bookな方々に
何事かができない自分に
不甲斐なさを痛感している日々ですが・・。