一戸建は堅調。集合住宅は苦戦。
2月も今日一日です。
今月は2週以降毎週なにやかや。
契約もおかげさまで日曜日の午前中とまとまりの
良い時間帯にさせていただき、忙しい1ヶ月でした。
久々の「路地裏市況展望」ですが、
気付いたことを少々。
①北総線延伸による効果は思ったほどではなく、
ジメジメムードが勝利したようです。
商業施設は、好立地の物件はほぼ払底しました。
やはり「千葉ニュータウン中央」への注目が他の駅を
圧倒していたようです。
②一戸建ては堅調。集合住宅(マンション・公団)は苦戦。
パワービルダー(特に、これにローコストが付いた)さん分譲の
新築一戸建は完成後2ヶ月以内位には完売しているようです。
一方、駅近の人気マンションの動きがイマイチです。
店頭掲示物件や、確認をしていてわかることは、
戸建堅調・集合苦戦です。
集合住宅の苦戦状態は、新規売り物件が出てこないことも
原因かと思いますが、新築戸建の価格の安さを考えると、
戸建派が増えているように思います。
35年ローンで諸費用さえあれば、月々の支払は、
アパートの家賃より安いのですから。
③市況に関係するかどうかわかりませんが・・。
たぶん、ヒントになるかな?
以前(昔?)は、契約や所有権移転は、大安を選んだものですが、
最近は気にする方(実は話にも出ません)はほぼおられません。
購入者の世代が変わっているようですね。