「白井」に不動産の新店が開業しました。
白井に新しい不動産会社が誕生しました。
原則、地域の不動産流通にとっては、いいことです。
第二、第三の選択肢やオピニオンが聞けます。
でも、なぜか老舗店舗のお隣です。
普通はありえない。
なぜ?
どうもご兄弟のような関係らしい?
兄を弟がカバーする?
そんな目的ならほほえましいですね。
でも同じ手法では、選択肢にもならないし、
たぶん同じオピニオンなのかな?
出店にはお金がかかります。
どうせお金をかけるなら、
地域へのサービスに。
不動産業はサービス業です。
郊外なら、「地域サービス業」と言っても過言ではありません。
では、そのサービスっていったい何でしょうか?
売買の多額の仲介料、
そのサービスとは対価と見合うのでしょうか?
不動産情報を紹介するだけで、
何十万、何百万の仲介料を双方からいただく・・。
これは、収奪です。
不動産会社として、いただくお金は多いほどうれしいですが、
地域へサービスでお返ししなければ。
それは、何か!
不動産業には、なぜか街を発展させる機能があります。
店舗を誘致したり、街並みを整えたり・・・。
(そういう意味では、物販店や飲食店の方が地域住民は喜びます)
日日の仕事でなんとなくやっています。
白井を良くする、その辺りの仕事は
実は駅前の不動産会社ではなく、
地元密着で、目に付かないところで
店舗をもっている地元不動産会社が
頑張っておられるようです。
他所から来た駅前不動産は、
地域からの収奪だけが目的なんじゃないか?
最近そう思っています。
それは当社にも言えることかもしれませんが・・。
住宅流通株式会社は、本社は白井。
代表も白井在住です。
(すいません、結局宣伝でした)
当社は地元の不動産会社としてやっていきたいと思っています。