以前にも書いた事が有ったのかも知れないんですけれど、
北海道に引っ越して来てからは、遊ぶ所もあんまり無いのでね、
もっぱら、囲碁とナンプレばっかりしているのです…。
本当はね、仕事も少しはしたいのですけれど、
どちらかと言えば、現場系の仕事が得意なおいらは、
身体が完全な状態では無いので、危険な現場には出して貰えない。
そんな訳で、もっぱら囲碁とナンプレばかりしています。
おいら、囲碁は凄く好きなんですけれどね、
アマチュアの囲碁ファンは、日本中にとてもたくさん居る訳でね、
なかなか、県大会には出られないのですよ…。
まあ、そんな程度の実力なのです。
基礎が、しっかりと出来て居ないんだよね。
感覚だけで打っているモノだから、
「ここぞ!」と言うところでの決め手が甘いのです…。
そんな事も有って、最近ではナンプレに時間を費やしています。
囲碁とナンプレって、ほぼほぼ似たような世界なのです。
決定的な違いは、何なのかと言うと、
囲碁は「相手が存在する」のに対して、
ナンプレは「相手が存在しない」事なのだと思う。
おいら、自他共に「トランプ体質」の人間だと思われていて、
相手が存在する勝負には強いのです。
つまり、かけ引きだとか、ディールには強いのです。
廻りからそう思われていたし、
自分でも、そうなのじゃないかと思っていたのです。
でもね、おいら長年、囲碁を打って来た経験から、
決して、そうじゃないと言う事を学びました。
本当は「相手が存在する」勝負には、弱いのです。
実力では劣っている…。
もしくは、五分五分なのかも知れないのだけれど、
そこを無理して勝とうとして、ハッタリをかましたりするのです。
結局は、それが原因で自ら負けてしまうのです。
最近に成って、ナンプレをやり出してから、
その事が、良く分かりました。
ナンプレは、相手が存在しない勝負なのです。
だから、ハッタリをかましたり、
わざとスキを見せたりする必要は、全く無いのです。
勝負をしている間に、かけ引きをする必要が無い。
不要なエネルギーを使う必要が、全く無いのです。
恐らくだけど、これが本来の勝負の姿なのではないか?
株式相場で勝つのには、
そのどちらでも無い部分は有るのだと思う。
でも、どちらかと言えば、
ナンプレの方に、やや近いのかも知れない。
特に、長期投資を目指すのであればね。
全く、期待などしては居なかったのだけれど、
某ナンプレ雑誌から、三井住友カードのギフトカード、
8000円分が、本日、書留で郵送されて来ました。
何だか今年は、ツイている年に成るのかも知れない…。