今晩辺りは、ちょっとした波乱が起こっても、
おかしくは無い、日廻りなのだと思う。

相場は高値圏に有るので、
波乱と言う事は、つまり株価は下がると言う事なのだ。

もちろん、外れる可能性も、多いに有るんですけれどね…。


波乱の予感が有るのだとしたら、
それは、絶好の買い時に成る可能性が、多いに有ると思う。

つまり、波乱の予感がするので、
それは、買い時のチャンスでも有ると言う事。

波乱の予感がする時こそ、
思い切って、大胆に買って行きたい気分なのです。


今晩の、買い銘柄の第1候補は、
ケイデンス・デザイン・システムズ(CDNS)。

おいらに言わせればだけど、
ようやく、買っても良い水準まで、
株価は、上昇して来たところなのです。

この辺がね、順張り派のトレーダーの独特な感覚なので有って、
逆張り派の投資家様には、
何を言ってるのか、さっぱり解らない感覚だと思う。

逆張り派の人達にとって、買い時と言うのは、
滅多には無いくらいに、ドッカーンと下げた水準なのだと思う。

順張り派のおいらに言わせれば、
そんなところで買うなんて、無謀としか言い様が無い。

順張り派にとっての買い時とは、
「よしっ、これから新値を取りにいくぞ!」
って言うタイミングなのでやんす。

今のケイデンスは、正にそのタイミングなのだ。

同じ「買い時」って言葉を使っていても、
順張り派と逆張り派とでは、
全く正反対の意味に成ってしまう。

どちらが良いとか、どちらが正しいだとか、
そう言う問題じゃ無いのです。

これは、トレードのスタイルの問題なのです。


今晩の買い銘柄の第2候補は、アクセンチュア(ACN)です。

これは、本来の順張り派のトレードとはちょっと違う。
どちらかと言えば、逆張り派の発想に近い感じ。

大きな相場の流れを、まるっと全部取ってやろうと言う戦略だ。

昨夜、発表された3Q(3~5月)決算の内容は、
冴えない内容だったと言って良いと思う。

売上高も、EPSも、続く4Qのガイダンスも、
全て、市場予想を下回ってしまった。

ダメな決算の典型だと言っても良いと思う。

何が良いのかと言うとね、
これから、力を入れて行こうとしている生成AIの、
新規受注(予約)額の伸びが、素晴らしいのです。

おいらに言わせればだけど、
これは、同社の株価が急激な下降トレンドから、
逆の上昇トレンドに転換するトピックに成ると思う。

相場全体をまるっと取らなくても良い。
何周かに分けて、何度も利確しても良い。

どちらにしても、大きな利益を期待出来るチャンスだと思う。
 

 

 

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