昨夜も、ノートレでした。


のり君の行動部隊は、17銘柄で変わらず。

含み益…15銘柄
含み損……2銘柄


ボストン・サイエンティフィック(BSX) +52.85%
イーラィ・リリー(LLY)………………… +24.50%
ノボ・ノルディスク(NVO)……………… +45.31%
イートン(ETN)…………………………… +55.18%
Tモバイル(TMUS)……………………… +22.29%
ハロザイム・セラピューティクス(HALO)+35.37%
クアンタ・サービシーズ(PWR)………… +15.15%
AES(AES)……………………………… +28.21%
マイクロン・テクノロジー(MU)………… +17.12%
TSMC(TSM)…………………………… +22.32%
インテュイティブ・サージカル(ISRG) +13.01%
アプライド・マテリアルズ(AMAT)……… +6.61%
ウォルマート(WMT)………………………… +2.83%
エヌビディア(NVDA)…………………… +16.79%
シノプシス(SNPS)………………………… △1.40%
アムジェン(AMGN)………………………… +0.49%
セレスティカ(CLS)………………………… △0.11%


行動部隊全体では、+20.73%です。

現金比率は、7.21%です。


S&P500指数は、△1.07で、5352.96

前日に、大きく騰がった後なので、
主力銘柄に、利益確定売りが拡がった形でしょうか。


好ましい事では有るのですが、
10年債利回りは、4.291%まで、下がって来ています。

まあ、そうは言っても、アメリカの債券利回りは、
もう、1年11ヶ月間にも渡って、逆イールド状態が続いています。

これほど長い期間に渡って、逆イールド状態が続いた事は、
過去には、1度も例が有りません。

ほんの1年ほど前までは、逆イールド状態が発生したら、
「近い将来に、リセッションが発生する」
と、まことしやかに言われていました。

確かに、過去の経験値から言えば、そうだったのです。

でも今は、誰もそんな事を言う人はいません。

経済は、ソフトランディングに向かっていると、
多くの専門家は、信じています。

ほんの1年ほど前までは、
ソフトランディング派は、少数派でした。

経済は生き物だから、その環境と共に、刻々と変化します。
過去の経験値が、必ずしも有効だとは限りません。

その良い例だと思う。


まあ、そうは言ってもね、
イールドカーブは、いずれは、スティーブ化するのだと思う。

その観点から言えば、スティーブ化する為には、
長期金利が上昇するか、短期金利が下がるかしか無いのです。

誰もが思う事だと思うけれど、
長期金利の上昇によるスティーブ化は、
決して好ましい事では有りません。

それは、弱肉強食の殺伐とした世界のように感じる。
なので、短期金利を下げる方向しか無いのです。

短期金利を下げる為には、
何よりもまず、FFレートを下げる事が必要です。

FEDは、インフレが心配だからと言って、
なかなか、FFレートを下げようとしない。

強すぎた労働市場の需給の緩和が目立って来ていて、
インフレ圧力が低下して来ていると思う。

今後、インフレの沈静化が明確に成ってくれば、
いよいよ、利下げの環境が整うのではないだろうか。
 

 

 

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