昨夜も、ノートレでした。


のり君の行動部隊は、21銘柄で変わらず。

含み益…20銘柄
含み損……1銘柄


ボストン・サイエンティフィック(BSX) +37.53%
イーラィ・リリー(LLY)………………… +27.74%
ノボ・ノルディスク(NVO)……………… +31.02%
シノプシス(SNPS)……………………… +20.06%
ケイデンス(CDNS)……………………… +33.31%
イートン(ETN)…………………………… +54.79%
Tモバイル(TMUS)……………………… +11.03%
アプライド・マテリアルズ(AMAT)…… +45.19%
エヌビディア(NVDA)…………………… +80.46%
IBM(IBM)………………………………… +1.57%
キャタピラー(CAT)……………………… +12.40%
アーム(ARM)……………………………… +27.02%
ハロザイム・セラピューティクス(HALO) +7.05%
ガーミン(GRMN)………………………… +11.43%
クアンタ・サービシーズ(PWR)………… +11.93%
AES(AES)……………………………… +12.91%
セールスフォース(CRM)…………………… △4.02%
ヴィーバ・システムズ(VEEV)…………… +4.36%
クローガー(KR)……………………………… +2.75%
マイクロン・テクノロジー(MU)…………… +4.88%
ターゲット(TGT)…………………………… +4.75%


行動部隊全体では、+20.63%です。

現金比率は、2.16%です。


たまには、投資家の立場を離れて、
FEDの立場に立って、物事を見てみよう。


FEDが決定するFFレートは、
その根拠と成るデータに基づいて、決定している。

当たり前の事だけど、気分次第で決めている訳じゃ無い。
根拠となるデータは、厳然として存在しているのです。

だからね、外野が、いくらピーチクパーチクと騒いだところで、
そんなモノは、気にする必要は無いのです。

自らの判断を、正々堂々と説明していれば、それで良いのです。
ボールを投げる権利は、ずっとFEDが握っているのです。

これが、大前提ね。


現時点で、インフレは完全に収束したとは、
言い切れない状況であるのは、明らかな事実です。

景気が悪いとも、決して言えない状況でもある。

この状況に於いて、
仮に今後1ヶ月で、多少景気に翳りが見えて来たとしても、
もう、5月の利下げは無いと断言しても良いと思う。

でもね、今後1~2ヶ月の間で、実際に景気が落ち込んで来れば、
「FEDは、いったい何をやっているんだ!」と、
誰もが、言い出すのですよ。


話しをいったん中断して、
過去の利下げ局面を、思い出してみる事にしよう。

過去にFEDが利下げを実施した時は、
明らかに、景気は悪化していて、
「このまま放って置いたら、大変な事に成ってしまう」
と言う時に成って、初めて利下げに踏み切って来たのです。

いつも、そうだった。
景気の悪化を、少しでも和らげる為の、必死の利下げだった。

でも、今回の利下げは、従来の利下げとは、ちょっと違う。

現に、景気は決して悪化してはいないのだ。
景気の悪化を、これ以上進めたく無いと言う必死さが無い。

「ここで、ちょっと利下げして置かないと、
 景気が悪く成ってしまうかも知れない…」
と言う、言わば予防的な措置なのだ。

いつもの利下げじゃ無いんだよね。


まあ、今後の経済指標の結果次第なんだろうけれど、
1Q決算の決算発表シーズンも終わった6月に、
FEDが利下げに踏み切る可能性は、高いと思う。

6月、9月、12月と、年内に3回の利下げを実施する。

現在、5.50%のFFレートは、
今年の年末には、4.75%に下がる。

現実味の有るシナリオだと思っています。
 

 

 

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