おいら如きのゴミ投資家が、今更言う事じゃ無いんだけれど、
今年は、株式トレーダーにとっては、チャンスの年だと思うよ。

日本株の事は、良くは知らないんだけれど、
米国株トレーダーにとっては、相当良い年に成りそうだと思う。

ずっと苦しめられていたインフレ率が、
着実に、低下傾向に有る。

この事自体が凄く良い事なのは、誰に取ってもほぼ間違いが無い。

でも、FEDは、まだ警戒している…。
いや、この事自体がね、とても良い環境なのですよ。


最終的には、10年債利回りに行き着く話しなのですけれどね、
単純に言えば、FFレートが、5.50%に維持されている。

正直言って、こんな高金利は、
異常事態に対する、非常措置だとしか言い様が無い!

本当にその通りなので有って、異常な高インフレ率を抑え込む為に、
こんな高金利を、FEDは敢えて実行して来た訳です。

…んでね、未だにまだ、警戒しているのです。
まあ、それが、お仕事なので仕方が無いのです。


ほぼほぼ、「あんた、ちょっと警戒し過ぎだよ!」と言う声が、
高まって来ている訳です。

今晩、発表される12月のCPIの数字を見て、
「ほうら、やっぱり警戒し過ぎじゃないのっ!」
と言う声が、高まってもおかしくは無い状況だと思う。

そんな声が高まってしまえば、
FEDは、利下げをしなくては、得なく成るのです。


FEDが利下げをして喜ぶのは、
一般的には、先ずは会社の経営者だと言われています。

もちろん、その通りなのだけれど、
喜ぶのは、会社の経営陣ばかりでは有りません。

住宅ローンを、抱えている人達。
自動車ローンを、抱えている人達。
学生ローンを、抱えている人達…。

つまり、借金をしている人達にとっては、
これほど、有難い事は無いのです!

ほぼほぼ、大勢の人達に喜ばれるのです。


でもね、全然、大丈夫なのです!

仮に、「望ましい、FFレート」の値を、
1.50%だと仮定したとします。

いえね、1.50%なんて値は、
おいらが勝手に、思い付いた値でしか無いんですよ。

でもね、そう仮定したとすると、
現在のFFレートは、5.50%な訳なのです。

まだ、4.00%も、下げる事が可能なのです。
市場(世間)は、0.25%下げただけで、大喜びするのです。

まだ、16回も、利下げする事が出来る!
全然、余裕なのです。


…日本は?

根本的に、そう言う違いが、有るのだと思う。
 

 

 

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村