昨夜は、ノートレでした。


のり君の行動部隊は、15銘柄で変わらず。

含み益…11銘柄
含み損……4銘柄


ボストン・サイエンティフィック(BSX)… +4.76%
パランティアテクノロジーズ(PLTR)…… +5.03%
イーラィ・リリー(LLY)…………………… △1.49%
ノボ・ノルディスク(NVO)………………… +3.77%
バーテックス・ファーマ(VRTX)………… +1.73%
クラウドストライク(CRWD)……………… +2.87%
ユナイテッドヘルス(UNH)………………… △1.04%
アボット・ラボラトリーズ(ABT)………… △1.56%
シノプシス(SNPS)………………………… +4.84%
ケイデンス(CDNS)………………………… +8.66%
アドビ(ADBE)……………………………… +9.38%
イートン(ETN)……………………………… +6.85%
クアンタ・サービシズ(PWR)……………… △1.74%
ゾエティス(ZTS)…………………………… +4.48%
アリスタ・ネットワークス(ANET)……… +0.76%


行動部隊全体では、+3.18%です。

現金比率は、42.67%です。


狙っていた銘柄は、刺さらず。
見る見る上昇して、+10%を越えました。

ああっ! 成り行き注文にすれば良かったのに!

おいら、余程の事じゃ無いと、成り行き注文は出しません。
必ず、指し値を入れる。
 

それが、トレーダーとしての最低限の矜持だと思っている。

それでも、昨夜だけは成り行き注文にすべきだったと反省。
やっぱりさ、トレーダーは機を見る力が必要だよね。


S&P500指数は、+12.40で、4378.38

市場は迷っているように見える。

インフレは、徐々にだけれど、沈静化傾向にある。
(まあ、先の事は分かりませんけれどね。)

この分だと、12月のFOMCでも、
政策金利は据え置きに成る可能性が高いと思う。

と成ると、年内はもう利上げは無いと言う事に成る。
じゃあ、来年に更なる利上げは有るのか?

う~ん、それはちょっと…。
もちろん、今後のインフレの動向次第なんでしょうけれど…。

そう成ると、現在のFFレート=5.50%が、
政策金利のピークに成るのかも知れない。

最後に利上げが有ったのは、7月のFOMC(7月26日)だ。
これが、最後の利上げだった事に成るのかも知れない。

結果は、未来に成ってからで無いと、分からないのだけれど…。

通常の利上げ段階に於いて、最後の利上げが有ってから、
次に利下げが行われるまでの期間は、
(まあ、ケースバイケースなのですけれどね)
だいたい、1年弱くらいが普通なのじゃないかと思う。

もしも、7月のFOMCが、最後の利上げだったと仮定すると、
通常で有れば、来年の5~6月には、
利下げが開始されても、おかしくは無いと思う。

経済は生き物だから、毎回、同じように成るとは、
限らないのですけれどね。

でも、ベテランのトレーダーほど、そう言う計算は、
頭の中では、勝手にしているのだと思う。

その事を象徴するかのように、
10年債利回りも、低下して来ている。

これが、相場にとってのプラス面ね。


一方、個人消費は、今のところ堅調に推移している。

でもね、高金利状態と言うのは、まるでボディブローのように、
時間の経過と共に、重く圧し掛かって来るのです。

これも、ベテランのトレーダーほど、良く知っていると思う。

現在の消費者は、インフレと高金利と言う、
ダブルパンチを浴びている状態なのだ。

今はまだ堅調に見える個人消費が、
いつ、ガクッと落ち込んでもおかしくは無い状況だと思う。

これが、相場にとってのマイナス面ね。
とても不安な状況なのです。

このプラス面とマイナス面に挟まれて、
市場は、迷っているのだと思います。
 

 

 

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