一般的に、高値から、20%以上下落すると、
ベア相場入りだと言われています。

S&P500指数の高値は、1月3日の、4796.56。

なので、3837ポイントを割って来ると、
ベア相場入りだと言う事に成る。

現在は、凡そ、3900ポイント見当なので、
まだ、ベア相場には、入ってはいない事に成る。

そうは言っても、先週の金曜日、ザラ場中には、
2時間半くらいの間は、3830ポイントを下回っていたので、
ベア相場入りしたと言っても、おかしくは無い。


まあね、定義なんて、どうだって良いのだ!

ベア相場に入るのかどうかだって、
はっきり言って、どっちでも構わないのだ。

まあ、おいらは、きっと、ベア相場に入るんだろうと、
思っては、いるんですけれどね。

どちらに成ったとしても、
それなりの戦い方ってモノが有るのです。

でも、もっと重要な事が有るのだ。


「さあ、いよいよ、ベア相場入りか?」
なんて言っている時期って言うのは、
まだ、結構、ボラティリティの高い時期だって事なのだ。

株価は、まだまだ、乱高下するって事なのでやんす。


これがね、もうしっかりとベア相場に入ってからに成ると、
逆に、ボラティリティは、どんどん低く成って来る。

株価は、大きくは変動しなく成って来る。
ひたすら、ズルズルと、下げるだけに成って来るのです。

そんな相場が、長い間、続く事に成るのだ。


つまりね、もしもベア相場に入るのだとしたら、
今が、儲ける最後のチャンスなのだ!

前の記事にも書いたように、
5月18日の急落で、必要以上に下げたのは、
消費安定セクターだと思う。

消費安定セクターは、割安に成り過ぎていると思う。
大きく買い戻されたとしても、おかしくは無い。

それが、まず1点目。


高ボラティリティと言えば、先ずは、テクノロジーセクター。

先週の週末に反発したように、
再度、大きく反発したとしても、おかしくは無い。

それが、2点目。


今回のベア相場に限っては、ベア相場入りしたとしても、
エネルギーセクターに関しては、
しばらくの間は、高ボラティリティが続きそうな気がする。

それが、3点目。


今だからこそ、もう一儲けしたいんですよね。
 

 

 

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