インターナショナル・フレーバー&フレグランス(IFF)。
おいらの好きな銘柄です。
応援しています。
ホルダーです。
地味な銘柄です。
派手さは、有りません。
注目される事は、滅多に有りません。
20年、1Qの四半期決算の発表が、有りました。
おいらは、良い決算内容だったと、思っています。
人に依って、評価は分かれるのかも、知れません。
売上高:13億4731万ドル(コンセンサス比、3.0%増)
純利益: 1億2460万ドル(コンセンサス比、4.5%増)
EPS: 1.15ドル(コンセンサス比、1.9%増)
一見、地味な内容です。
辛うじて、コンセンサスを、上回っているようにしか、見えません。
実は、決算の数字を読む上で、「読み方」が何通りか有ります。
投資家として、つまり、現在の株価を評価する為に、読むので有れば、
絶対に、コンセンサス比で、どれだけの増減が有ったのか?
と、言う視点で、読む必要が有ります。
これは、一般的に、経済新聞や、経済誌や、マスコミが、
発表する数値とは、異なります。
マスコミが、発表するのは、
前期比だとか、前年同期比だとかの数字です。
この数字を、頼りにしている限り、
株で、儲けるのは、難しいと思います。
コンセンサス比で、どれだけ増減が有るのかが、重要なのです!
でも、コンセンサスの値って、会社に依って、変わるよね?
そう!
だからこそ、どこのコンセンサスを、採用するのかが、重要なのです!
この銘柄の場合、株価は、上がったり、下がったり、
相変わらず、安定していません。
いずれ、時間が、解決してくれると、
思っているんですけどね。
シスコ・システムズ(CSCO)
おいらの好きな銘柄です。
割と、応援しています。
今は、ホルダーでは、無いんですけどね。
割と、有名な銘柄なので、多くの人から、注目されていると思います。
20年、3Qの四半期決算の発表が有りました。
おいらは、良い決算内容だったと、思っています。
IFF以上に、決算の評価は分かれるのかも、知れません。
売上高:119億8300万ドル(コンセンサス比、2.4%増)
純利益: 34億1400万ドル(コンセンサス比、4.3%増)
EPS: 0.74ドル(コンセンサス比、4.2%増)
こちらの方が、より明確ですね。
マスコミに書かれている内容は、前年同期比で、
8%減、だとか、9%減だとかの数字が乗っているのでしょう。
それは、決して、嘘では有りません。
何てったって、「事実」だからね~。
でも、その事実は、現在の株価が、妥当で有ると言う、
理には成らないのです。
何故かと言うと、現在の株価は、現在のコンセンサスを、
反映している株価だからです。
つまり、シスコ・システムズの決算は、
グッド・サプライズのはずなんです、本来はっ!
だから、買い時だと、思っているんだよね~。
まあ、下げればだけど。