(エレキベースの歴史)と(ベースの購入)の繋がり | 白い街

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ベースギターや音楽の話がほとんど。あと日常。

伝わり難いかな、と思う話を丁寧に書こうとすると

かなりの確率で誤読を招くという全く嬉しくない特技の持ち主であります。俺。

私信・バンドのメンバーにはそれが原因でよく迷惑をかけていますが、いつも広い心で見てくれて感謝していますm(__)m

 

とまあ、そんなとんでもスキルの持ち主だという事を踏まえて読んで頂けますように。

 

今から7年ぐらい前にベースを始めたんだけど、好きになると深掘りして色々と知りたい欲も出るのでベースに関わる事をネットで散策して視聴したりテキストも読み漁ったりしていた。

当時付き合っていた彼女も音楽が好きで彼女が独自で調べてくれた事を教えてくれたりしていて

そして彼女もベースが好きになって、バンドの演奏を見る時はヴォーカルはもちろんだけどベーシストにも注目してくれるようになって

一緒にB'zのライブに参戦した後に

「バリー・スパークス、すごかったですね!」

と、B'zのサポメンのベーシストの演奏に感動してくれたり

とまあ、そんな彼女はもう現れないだろうと思っている。

という余談が長くなったけど(笑)

ちなみに、サウンドハウスを教えてくれたのはその彼女でした。

 

 

そんな感じで色々と調べていく中で、エレキベースの始まりも知る事になるんだけど

これは俺の文字で説明するより、サイトの文章をコピペしたほうが分かりやすいと思うので

以下にサウンドハウスのサイトの中の「ベースの歴史を語りたい」のベージの引用をペーストします。

 

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19世紀末には、ジャズやブルースなどのポピュラー音楽を演奏する人々を中心にコントラバスを使い始める方が増えていきました。
そのころには、弓で演奏するスタイルから指弾きスタイルに変わっていきました。

 

1951年には、やっと世界初となるエレキベースが誕生しました。
エレキベースの元祖となったのは、「プレシジョンベース」で、製作したのはあの「レオ・フェンダー」。
そうです!
あのギター・ベースのトップメーカーである「FENDER」の創設者が作ったのです!

 

https://www.soundhouse.co.jp/contents/column/index?post=2305

より引用。

 

という事で、今から約70年前にFenderが世界で初めてプレシジョンベースというエレキベースを作って

そして、そのシェイプ(デザイン)は殆ど変わらず今に引き継がれて、しかも売れ続けている。

 

そんな歴史を知って、ベーシストの端くれではあるけどエレキベースのルーツに繋がるFenderのプレシジョンベースには興味はあったんだよね。

 

で、ベースを何年か続けていると

今すぐ欲しい訳じゃないけど「買うとすれば」という条件が明確になってきて

・プレシジョンベースならFenderで(元祖の血筋)

・ネックはメイプルで(初号機・弐号機はローズなので)

・ボディーのカラーはビビビッと心に来るもの

・当然だけどレフティーで

 

この3番目のカラーがなかなか難しかったんだけど

今回、何気にネットを散策していたら見つけたんだよね。

正直、見るまでは新しいベースを買おうという気持ちは無かったんだけど

気持ちがどん底の時に出会うとか、なんか面白いもんだよね。

 

という事で、昨日の開封動画に繋がります。

 

 

動画では明るいブルーに見えるんだけど

実際の色は全く違います。

ギターやベースの色って動画では正しく映らない事が多いよね。

 

で、写真を何枚か撮ったんだけど、それでも実際の色とは違うように写るものが多くて

その中で実際の色に一番近く写ったのが、これです。

 

 

ブルーグリーンに少しグレーを混ぜてパール塗装したような色です。

 

ブルーグリーンは俺の個人チャンネルのサムネでもメインに使っている色で

バンドでもメンバーカラーとして使っているぐらい好きな色。

 

で、このベースの色は「大人のブルーグリーン」みたいな感じ(個人の感想です)

 

命名は参号機です。

 

 

弾いてみた感想だけど

プレベ(プレシジョンベース)は昔からシェイプが変わっていないからプレイアビリティー(弾きやすさ)には期待していなかったけど

めっちゃ弾きやすかったです。

メイプルのネックも弾いてみるといい感じでした。

パッシブの味のある音もよかったです。

 

ただ、全てが良いという事でも無かったです。

例えば、ツーフィンガーで4弦を弾く時に親指を置く場所に慣れが必要

17フレット以上のハイフレットの演奏に向かない(カッタウェイの関係で)

 

でも、どちらも慣れてしまえば問題ない事ないし、とんでもないぐらいハイフレットでの演奏が必要な曲の場合は弐号機(SCHECTER)を使えばいい事だし。

 

というか、エレキベースの元祖の血筋、というコレクション的な感じで買ったのだけれど

弾きやすいし音もいいし、とてもいい買い物でした。

 

いつかYou Tubeに演奏動画もアップします。

 

 

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先日に配信したバンドの演奏です。

Masquerade Nyander'sで、レミオロメンの「粉雪です」

使っているベースは弐号機(SCHECTER)です。

 

 

右肩が痛くてスムーズな運指が出来なくてリズムキープに必死(笑)

 

 

長文になりました💦

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

では(^_^)/