カルテには何を書いているか?
土曜日の午前ははいつもながら混みまして、その後オペが詰まっていると午後、抜け殻のような状態になります。そんなおり、一杯のコーヒーが抜け殻に魂を吹き込んでくれます。豆から挽いて、淹れるコーヒーは格別です。あたりまえですが、疲れているのは自分だけではないです。スタッフみんなが頑張ってくれています。なのでスタッフみんなでコーヒーを飲んで午後に挑むわけです。そして本日朝、2種類の豆が中途半端に残っていタノでブレンドをしてみたのですが、カップの中で種類の違う豆どもが、盛大に合戦をしています。ミルクという仲介役を入れて場を収めたいと思います。さてカルテ。どう書くか、何を書いているか?ポイントは「何があったか」「何をしたか」「何をしていく予定か」を書いておくものだと思います。これに、個性や企業、グループのフォーマットがぶら下がっている感じです。フォーマットは病院や個人によって様々だと思うのですがあくまで「記録」としての役割がメインなわけです。自分はカルテで「作文」はめんどくさいし、見返すのが大変なのでポイントを押さえて書くようにしていますし、そのように問診を進めていきます。忙しい病院だと受付や問診票である程度今日やるべきことをまとめます。ただしです、そうは言っても話をしないとわからないことも多々あります。なので、結構色々とお話をさせていただくこともあります。そして、その話の内容のポイントをカルテに短く記しておく。「今北産業」といわれてパパッと答えられるようにしておくのです。カルテを書く作業自体が考えをまとめる作業でもあるのでこのやり方は結構気に入ってやっています。見返す時も楽でいいので。当然タイピングの速さ、会話のコツが必要になりますね。でもそんな煩わしい作業をAIがなんとかしてくれるサービスもあります。会話を記録して、それをまとめてくれるものです。それを使っている先生は大変便利だとおっしゃっていました。欠点としては会話をマイクが拾わないと、お一人でそのシーンの再現をマイクに向かって行うという羞恥プレイを強いられることぐらいだと。好みに合ったスタイルでカルテの記録を作る。各病院の先生の個性が出る部分でもありますね。さて、仲介をミルクに頼んだコーヒーカップの中の合戦を飲み干して、今日はゆっくり事務作業をしたいと思います。