何が やっと?
血球が戻ってきました。
6月21日から ジャドニュー と ウルソ 以外 薬をストップしている。
その理由は
- 腎臓のクレアチニン 1.7 と異常値
- 白血球数が 上がってこない
- C反応性蛋白が 高い
だから 様子を見ようという話になった。
すなはち 骨髄異形成症候群 骨髄増殖性疾患 骨髄線維症 の治療をしないということである。
ビダーザ スタート(5月17日)から 50日間 7月6日 まで 治療をしていないことに
- ビダーザ点滴前 5月11日 (ビダーザ スタートは5月17日 終了は5月 25日)
- ビダーザ点滴終了日 5月25日
- ビダーザ点滴終了後 1週間後 6月1日 (スタートから15日目)
- ビダーザ点滴後 2週間後 6月8日 (スタートから22日目)
- ビダーザ点滴後 ほぼ4週目 6月12日 (スタートから26日目)
- ビダーザ点滴後 ほぼ5週目 6月15日 (スタートから 29日目)
- ビダーザ点滴後 ほぼ6週目 6月21日 (スタートから 35日目)
- ビダーザ点滴後 ほぼ7週目 6月29日 (スタートから 43日目)
- ビダーザ点滴後 ほぼ8週目 7月6日 (スタートから 50日目)
の 血液検査の推移
赤血球
- 243万 294万 250万 240万 250万 235万 226万 224万 254万
- この間 6回の 輸血した。(アンダーラインが輸血日)
- それから ずっと低空飛行。回復するどころか 元の数字より落ちていた。
- 輸血を加味すると 2ケ月後 ようやく 復帰始めたかなあ。
ヘモグロビン
- 6.6 8.0 6.6 6.3 6.9 6.2 6.3 7.1
- 輸血が1週間で 消化されてたけど 今回 やっと7台に
網状赤血球
- 1.5 0.5 0.4 0.5 0.6 0.8 0.6 0.7 1.0
- やはり ビダーザ 骨髄の活性を 2ケ月間 抑制していた。
- 今週 上がってきているようには 見えるが
白血球
- 12300 5300 2100 1600 1200 1180 1170 1580 3110
- やっと 3000台を回復
- 来週の結果 急激に伸びないことを願ってる。
好中球数
- 9700 12000 1100 780 610 620 540 1050 2440
- 白血球同様 少し上昇してきた
- 感染症の危機 脱したかな?
血小板
- 38.7 24.1 13.3 9.0 10.3 16.6 17.1 13.7 13.3
- やっと この血小板が 回復にむかったけど 13万台は 少し低すぎる。
今回は ビダータ点滴 1クール終了で 次を考えるのだが
- 本剤の投与については、以下の基準を目安に、適切に減量、治療開始の延期(休薬)及び投与中止の判断を行うこと。
- グレード3以上の非血液毒性が発現した場合、治療開始前の状態に回復するまで休薬する。
- 次サイクル開始予定日から21日以内に回復しない場合、又は当該毒性が重篤化した場合は投与を中止する(グレードはCTCAEに準じる)。
と 書かれている。私の場合 次サイクル開始予定日 (6月15日)から 21日 (7月4日)以内に回復しない場合、又は当該毒性が重篤化した場合は投与を中止する となる
今回の 検査は7月6日 検査で 一応 回復したと判断できる
つまり ビダーザ 再開できることに
長かった 2ケ月も 血球が低空飛行して もう 上がってこないのでは と心配になっていた。
ヘモグロビンも 6台だったのが 輸血もあるけど 7台に戻ったし 網状赤血球も上昇してきた。
医師も
- 血球が回復したと判断するので 来週から 5日間 (通常は7日間) ビダーザ 外来点滴を スタートする。
- 輸血は 必須
- C反応性蛋白が正常になった。 薬の副作用だったのだろうか?
- クレアチン 次回の検査で チェックする。
- WT1が8500 と ここ3ケ月 1,000代なので 気になる。 次回に 再度測定する。
との事です。
ともかく 血球が戻ってきた事は 吉報。
よかった 治療再開できる。
でも また 血球が 低空飛行するのだろうから 感染症には 注意が必要。
7月10日から 毎日 病院通いになる。