最近 犬の多頭飼いする方が増えているようだ。
庭掃除をしていると 犬を数匹散歩させている人が多くなった。
昔は 猫を多頭飼いして屋外で飼うという 非常識な人が多かったが 最近は 少なくなった。 野良猫餌やり婆さん が入院してから 町内ではいないが 少し離れた所では見かける。
それを見つけるのは簡単
- 庭などに ネットを張って猫が入らないようにしている所があれば 大抵 近くに 多頭外飼い している家がある。 臭いも獣臭がする。
まあ 沢山飼いたい という気持ちは 理解できるけど 自分で 始末して 人に迷惑をかけない範囲でやって欲しいものである。
数匹の犬を連れた人が 別の犬の散歩に出会うと お喋りが始まる。
大きな声で 他人の家の前で 喋る事もないだろうに と思うのだが。
飼い主を観察していると 大抵 無神経そうな人である。 犬には お金を使っているが 自分自身を磨く為には お金 使っていそうにない。
連れられた犬を見ると 面白い。
お互いの臭いを嗅ぎ出し マウンテングを始める。 これを始める犬は しつけが 悪そうな どこにでも おしっこ して回る犬が多い。
マウンティング！！！！
動物 犬 とか 猿 とか が マウンティングするのを 皆さん ご存じだろう。
- マウンティング とは 相手に 馬乗りになって 自分の優位を示す行為。
実社会では結構 ある。 会社等でも 結構ある。 犬と同じく しつけが悪い大人達である。
- まあ ブログで やる人は ほぼ いない。 自分の 未熟さ を晒すことになるから。
- でも たまに そんな人を見かける。 いぬ 猿 なみの感性の 持ち主と思われる。
私は 技術講演が多いのだが アジア地域担当になってから 各国の営業指導をすことがあった。
つまり 営業カウンセリングの講演である。
（思い出話なのだか）
セールスマン 営業マン の為の 戦術講習なのだが その 一こま に マウンティングをしたがる 顧客という ページを作っていた。
懐かしいので書くと
マウンティング する人の心理は
- 周囲に 自己顕示欲の強い 劣等感を持った人
- 自分の意見が正しいとした 自己中心的な 度量無い人
- 人を見下せたいという願望のある うだつの上がらない人。（見下されている）
- 優越感を求めている人。 劣等感が強いので その裏返しである
- 自分の弱さを隠したい人 （自信がない人）
このような 人達で 大人になれない大人。
こんな 顧客に 不幸にして遭遇することがある。
そんな場合 どうするのか？
結論は 簡単
- 相手にしない。
- 営業で 技術指導を行うのでが 技術営業できない。 まず 人の話を真摯に聞かない。その人 は 周りから そのように思われているから 周りからも 相手にされていない。
- だから その人に変に技術知識を教えると 周りに マウンティングするのに使われるので かえって 営業の為にならない。
- 楊震が 天知る 地知る 我知る 子知る と言ったが その通り。 周囲の人が気が付いていないと思っているが 周りは知っている。
だから その人との関係を構築するのに時間を掛けて 営業活動しても 失敗する。 時間の無駄。
そういえば 家の前で 大声で立ち話している人も マウンティンしている。
- 以下に うちの犬 高かったか とか
- いいもの 食べさせてる とか
徐々に ため口 が出てくる。
- 天知る 地知る 我知る 子知る