2016年11月8日に出産した事で卵巣癌が見つかりました。
その時わたしは41歳です。
そう高齢出産です
妊娠までのことは、のちのち書きますね
私の骨盤が小さいために通常分娩は難しく持病もあったので予定帝王切開になりました。
11月8日に帝王切開のために入院し9日手術の予定でした
なので赤ちゃんの誕生日は11月9日なんだ
喜んでました
旦那が仕事だったので1人で大荷物を持ち緊張しながら病院へ🏥
いろんな説明を受け夜の食事をしていたら弟夫妻が突然お見舞いに来てくれてビックリ
でも不安な気持ちいっぱいだったので、とても嬉しかった
その時に、今まで旦那や義母の事などで溜まっていたストレスをぶちまけてスッキリさせてもらっちゃいました
お腹に赤ちゃんに心拍を聞く物(名前忘れました)を取り付けて心配ないとのことで一安心してましたが、度々看護師さんが確認来ては大丈夫を繰り返していたので、もう一度来た時もまた機械の調子が悪いんだなって思いました。
が
看護師さん達が押し押せてきて慌ただしいんです
今までと何かが違う
不安がっていたら看護師さんが
『赤ちゃん心音が弱いので一晩もたないかもしれない、なので緊急に帝王切開に切り替えますと』
何を言われてるのか理解ができずにいると
『家族に連絡してください』言われました
震える手で携帯から旦那にかけます
出ません
かけます
出ません
何回かけても留守番になり恐怖と不安が募るばかり
さっきまでメールしていて、もう家に着いたといっていたのにナゼ
家には家電がないので携帯しかたよれないのに〜〜
一度諦め、姉に電話、早く寝るのを知っていたので出てくれなかったら、どうしよう
不安の中のコール
出てくれた声が聞けて安心した
今の状況を説明し何とか旦那に連絡を…
2人でかけても繋がらない…
出てよぉ〜
不安が少し怒りに変わりましたよ
看護師さんには、もう向かいますと言われるわで
そこで弟の家の方が家と近いので直接言ってもらうように姉にお願いし私は手術室へ…
後で姉が、その時の事を話してくれて私の不安がすごく伝わったと…
私なりに一生懸命冷静を作って話したつもりでしたがバレバレだったようです
弟の話では姉も取り乱していて最初の電話は会話になってなかったそうです
私のつたないブログを読んでいただき、ありがとうございます
いろんな状況で辛くなってる方達へ
私も辛いです…
見えないし会えませんが、きっとどこか気持ちが似てるとこもありますよね〜
一緒に前に進んでいきたいですね