食虫植物探索で自生地である湿原探しを続けていますシロハナです、昨日も探索し、藪漕ぎ多数に疲れたーとなっております。
ブログの方は9/11、西宮市甲山森林公園の中にある甲山湿原見学です。
この湿原は天然記念物に指定されているために、立ち入り禁止でフェンスに覆われています。 その代わり観察園が作られていていて、湿原の状況観察ができるようになっています。
今まで甲山湿原は見ていませんので、さっと夕方寄ってみました。
甲山湿原への道
急なハイキング道を登ります。予想150mで普通の遊歩道に出ると予想していましたが、100mほどでした。
奥に進むと観察園のゲート
ゲートを開けて中に入ります、ゲートは猪除けでしょう。
観察園
残念ながら食虫植物のミミカキグサやモウセンゴケは、観察園には生えていませんでした。
甲山湿原には、モウセンゴケ、イシモチソウ、ミミカキグサ、ムラサキミミカキグサ、ホザキミミカキグサの食虫植物が自生しています。
観察園は湿原の状況は観察できるものの食虫植物観察はできませんでした。
近くを流れる仁川に下りてみました。
観察園の奥にあった、モリアオガエル産卵池
小さな池ですが、水はきれいです。
よく見てみると、池にはタヌキモの一種が自生していました
予想外の食虫植物観察です。
こちらは観察園の上流側にある第3湿原
第二湿原
どちらもフェンス越しの撮影ですが、遠目にはミミカキグサ類の花は観察できず。
どちらの湿原も大きさは小さめで、丸山湿原ほどの規模はありません。
甲山湿原は1から第5湿原までありますが、他は少し場所が離れていますので、今回は訪問省略。
横にあるキャンプ場
さてつづいてなかよし池に
池
ここには全然来ていない・・・・と記憶していたため訪れましたが、来てみると記憶があり最近ではないが来ていました。(-_-;) たぶん5年ぐらい前でしょうか。
野鳥の看板
この池と隣接する広河原と呼ばれる場所は、小学校の遠足その他出来ていますので、随分前にも来ています。
なかよし池によって甲山森林公園を後にします。 9/11の湿原観察でした。
食虫植物探索をドンドンしているため、まだまだネタが溜っています。なるべく早く投稿します。
ではでは。