3.11 これからも、できること。| Yahoo! JAPAN / LINE (search311.jp)

天候:曇りのち雨時々晴

 3/4後編遅れています。手短に・・・

 前編の後移動し、もう一か所前に場所がわからなく、先日場所が大体わかった湿原を探索へ

候補であるため池付近に行くも湿原はありません。

ため池

 ゴイサギかな?がいましたがすぐに飛び立ち写真は撮れませんでした。

 

ネコヤナギ

 ため池の水に浸かっている所にネコヤナギがありました。

ため池別の角度から

 

下流へ戻って田畑のあるところを歩いていると

湿原?

 湿原様の場所があり、おそらくここが探していた湿原です。周りは田畑で湿原の感じはなく耕作放置田の様相でした。

ちと残念。

その後さらに移動し、去年見つけたセトウチサンショウウオの産卵地へ

 

 谷間の耕作放置田ですが、水たまりが多く去年は多数の10以上の卵塊と幼生を確認しています。

ここでは3卵塊見つけました、ピークはもう少し後の模様です。

セトウチサンショウウオの卵塊

 手振れ写真ですね。

 

朽木をひっくり返すと・・・・セトウチサンショウウオの雌を発見。

 じっとしていました、これから産卵の個体ですので写真と動画を撮ってそっと朽ち木を戻します。

 

上流のため池

去年はヒキガエルのおたまが多数いましたが、ヒキガエルの産卵もまだも模様です。

 

ここで探索終了、わからなかった湿原2か所にいけ。何年かぶりにセトウチの成体も観察できできました。

ではでは。

 

 

天候:曇り

 このところ3回ほど探索予定が雨で流れているシロハナです。

3/4はいつもの阪神地区へ。 以前探索も場所がわからなかった湿原があり、先日大体の場所がわかったため、その湿原へ両生類探索に・・・

 ため池

 ため池が2つ並んでいる谷へ到着この谷のどこかに湿原があるはず・・・

上流側へどんどん進みます。

そうすると地図にはない3つ目の池がありその脇に湿原がありました。

湿原?

 木々が侵入し湿原の感じではなくなっています。湿原の水たまりを探索も両生類の卵塊は見つかりません。

代わりに木の幹にケムシ?かなの集団冬眠を見つけましたが・・写真は省略。

 

3つ目の池に

 3つ目の池は全体が浅い水深の池でした、こういう池は両生類の産卵にはちょうどよさそう、と探すもないなあと思っていると・・・見つけました。

セトウチサンショウウオ卵塊

 

ピンボケ手振れ写真(-_-;)

新規産卵地発見です。ただ1卵塊のみ、まだ少し早かったかな~

 

動画

 

観察後

卵塊の上にスギの葉をかぶせておきました。

 

少し上には猪のヌタ場がありました。

この辺りも猪がそこそこいるようです

 

 さらに奥に登るとすぐに鞍部、峠の部分に出て反対側の谷に下りるとそこにも湿原発見・・・

・・・動画だけとり写真を撮り忘れました(-_-;)

元の谷に戻り2つ目ため池の上流部も探索、探索~

2つ目ため池上流部

良さげな水場ですが、卵塊は見つかりません。

 

 その後ため池の下流の田んぼ横水路たんさくへ。

ここも成果はありません~ ニホンアカガエルが産卵していてもおかしくはない環境ですがこの辺りは少ないのかもしれません。 

 

 もう3月田んぼの周りにはタンポポがさいていました。

セイヨウタンポポ

 

カンサイタンポポ

 そういえば今年はタンポポ調査のプレ調査の年のはず、後で調べてみましょう~ 調べたところ3月1日から始まっていました。

タンポポ調査|大阪自然環境保全協会 (nature.or.jp)

ついでにタンポポ調査するべきでした、・・・次回ぐらいから頑張って調査に参加します。

 

この後別の湿原候補地に移動しました~

・・・後編につづく

 

天候:曇り

 今日湿原に両生類の探索に行ってきました。 いつもの阪神地区です。

ボチボチ セトウチサンショウウオとアカガエルが産卵しているかと、何回も訪れているS湿原へ。

S湿原

食虫植物やサギソウの自生地でもあり何回も訪れている湿原です。

 

湿原水溜り

 

湿原の上流にある水たまり

 一部猪のヌタ場になっています、昨年度はここでセトウチの6卵塊ほど産卵確認の場所、今年はまだのようです。

 

 一番下流にある 湿原

 湿原と小川を何か所か探索も両生類は成体も含め見つからず・・・・産卵はもう少し後のようです。

ついでに周囲の谷へ探索へ

ため池

 上流にため池はあるもののこの辺りは田畑の圃場整備が終わっており、田んぼの水たまりは少なく水路も3面コンクリート、両生類の産卵場所には向いていない谷でした。ここで探索終了です。

 

両生類探索でした。