前回のブログがよく読まれるので、もう少し詳しく書こうと思います
最近は、音楽を習うお子様に対して音大に行かせたいとか、音楽家にさせたいというより、主に情操教育の面で習われる方が多いように思います
では、なぜ近年情操教育系習い事の上位にピアノがあるかというと、東大生がやってた習い事とか、k成中の音楽の時間にピアノやってる、とか頭良くなりそうで、ということもあるのでしょう
ま、そこまで行かずとも、楽しく我が子がピアノや歌を歌ってくれたら嬉しいですね。我が子を思えば、ピアノは弾いてはくれませんが、音楽好きになったのは、小さい頃にピアノを弾いてくれたからだと確信しております聞いてもわからない若者の曲を歌ったり、旅先のホテルでピアノで弾いてくれたり。。まぁそのくらいで親は嬉しいのです
ということで、この集中コースの補足するとすれば、ピアノの練習はお家でできなくとも、とにかく通ってればなんとかなるという意味もあります。(こんなこと、とても本当正統派のピアノの先生なら激怒されますヨ)
私は、結局声楽家になりましたが、母はどーしてもピアノをさせたくて、小さい頃はピアノの家庭教師の先生が忙しい母に代わってやってきていましたプラス違う先生の家にも行くという。。でも、これ意外と音楽家界隈では普通のことだと思います。俗にいう下見の先生のことを家庭教師とここでは言っております。
今、考えれば母の執念を感じますね
まぁそうこうしているうちに、ピアノより声楽に興味を持つのも母のおかげ(母は歌が大好きなのです笑)であり、音楽が仕事になったのも母のおかげですね。ピアニストにはならなかったのですが
それで、何が言いたいかというと、せっかくピアノとか音楽を習うのならば、巷によくいる、ピアノの発表会の曲ばかりいつまでもひくお子さんではなく、いろんな曲を自分の力でメロディーだけでも弾けるお子様になって欲しい。。。と心から私は思うのです。この力には、ソルフェージュ力と練習量が必要で、早めに基礎を身につけないと、中学受験なんかやっていると、その勉強の渦に飲まれてしまうのでは?と思うのです。
共働きの方も、コロナ明けて在宅率も減ったのもあるようですし、多様な働き方はあるものの、ご飯作ったり、家事、子供の病院、歯医者、子供の塾や習いごとの送迎など、多種多様とにかく大変ですよね
なので、たくさんレッスンに通って、練習量、演奏量、ピアノに触れる機会を作ってたくさん作って家での手間を減らして欲しいということです笑!!
私の母は、ピアノを小さい頃に習わせてもらえなかったらしく、そのおかげかトラウマのように、80近い今でもピアノと格闘しています。そして、歌を歌い、今となれば、私よりも演奏しています。なんと駅ピアノ演奏会で、だいぶ前にブログでお伝えした佐賀のカンパネラおやじさんと共演していました笑なんと、カンパネラおやじさんは伊原剛志さん主演で、今度映画になるそうで笑、楽しみです!!
ということで、私もなんだかんだ母と同じで音楽大好きで、音楽教室を再開できて、とても嬉しいです笑〜
お問い合わせはコチラから