コロナ禍になり、早や数か月
。。。
さて、私も先日久しぶりに声楽のコンクール
の審査員を引き受けてきました。
例年よりは参加者はかなり少なめらしいですが、それでも皆さんよく頑張っておられました。。。
特に高校生
ああやって一生懸命歌っている姿を見ると、まだまだクラシックも捨てたもんじゃないな～
と思います。
昨今は、クラシック音楽のみならずますます音楽が多様化していて、純クラシックみたいなのは若い人には人気がないというか。。。まぁしょうがないですよね。だって21世紀ですからねぇ
尺八を愛せ
と言われてもねぇ。。という感じでしょうか？
さて、先日銀座の老舗ビアホール「ライオン」近くの楽器店に寄った際、何気なく見た「音楽ビヤライオン」の案内に衝撃の文字が。。。
なんと閉店
32年間も続いていたことにも驚きましたが、まさかのコロナショックです！！存じ上げてるオペラ歌手の方とか歌っていらしたんですが。。。
先日来た、文化庁の音楽家へのアンケートにもたくさん書きたい放題書いてみましたが、このままだと文化が衰退どころか消滅の危機って
特にクラシックは西洋音楽ですからね。どうなることやら
国が支えるというより、愛好家が動かないと、ますます衰退します。ちょっと寒い思いをいたしました。
いい曲いっぱいあるんですけどね。。紅蓮華もいいけど、グレングールドも聴いてみてください(笑) とりあえず、あんまりうまくないダジャレで閉めます。。
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