こんばんは！
erikaです。
今日はマヤ暦では
kin178 白い鏡 白い犬 音9
という日でした。
今日のメッセージは
［秩序を考える。 秩序、礼節を大切にしましょう。］
一番身近な秩序は家庭の中にあると
思います。
祖父母ー父母ー子
友達のような親子もいいですが、
やはり、親は親として敬うような
親子関係がいいと思うんです。
夫をきちんと敬って欲しいので
子どもたちには夫が
出かけるとき、帰って来たときは
「いってらっしゃい」「おかえりなさい」
当たり前かもしれませんが
しっかり言うように伝えています
本を読みました。
少年動物誌 著・河合雅雄
著者の河合雅雄さんは霊長類学者で京都大学の名誉教授です。
この本には河合雅雄さんの
少年時代の物語が綴られています。
田んぼにいるかわいい小鳥タヒバリを
空気銃で撃とうと何日も追い回したり、
モルモットを増やして
小遣い稼ぎをしようとしたり、
川のウナギを捕まえようと格闘したり、
昔の少年時代特有の雰囲気や
一生懸命さ、ひたむきさが
伝わってきて楽しい一冊になっています。
少年時代にこんなにのびのびと
育った人がいる。
私は自分を振り返ってみたとき、
小学四年生の息子にこんなにも
自由な時間を与えているだろうか？
と胸がキュッとなりました
時代背景もあるとは思いますが
かけがえのない感受性豊かな時を
宿題宿題と追い立ててしまって
勿体無いことをしてしまって
いるのではないかと不安になりました
「読んでみる? おもしろいよ」
息子に渡してみると、
面白かったみたいで
なんと３、４回も繰り返し読んでいました。
読んでくれてありがとう♡と思う気持ちと
いろいろな体験をさせてこなかった
ことに対する後ろめたい気持ちが混ざって
複雑な気分になりました