こんにちはー
erikaです
一昨日、5月28日はマヤ暦では
kin110 白い犬 赤い蛇 音6
という日でした。
白い犬の日は供養ごとにいいらしい。
その日を意識したわけではないですが、
そんな白い犬の日に母の初七日でした。
初七日…あっという間ですね。
母は膵臓がんで亡くなる直前まで
痛みと吐き気で相当苦しんだので
苦しみから解放されて
いまはきっとすっきりしてるね、
と妹たちと話してきました。
初七日のあと
母の主治医だったA先生に
会いに行きました。
母はA先生をとても信頼していて
「あの先生は信頼できる」
「あの先生になら任せられる」
いつも言っていました。
今まで二十数年間、病院生活を
してきた母ですが、
ここまで信頼を寄せた先生は
初めてだったと思います。
たしかにA先生は、とても親切で丁寧で
治療の内容や薬の種類や投与の回数まで
なんでも説明してくれました。
同じように母にも
説明されていたようです。
A先生はしみじみと
話してくださいました。
ステージ4の告知をした場合、
ほとんどの人は程度の差こそあれ
取り乱したり、鬱みたいになったりする。
でも母は、冷静に受け止め、
感情的になることも取り乱すこともなく
淡々と先生の話を聞いていたそうです。
「いやぁ。ほんとに精神力の強い方でした」
言っていただきました。
母は本当に魂の器が大きい人だったん
だろうなぁと思います。
きっと私には真似できません
今日もお読みいただき
ありがとうございました
