草野マサムネさん!「謝謝」(杏さんカヴァーからの回帰) | Invisible Sunshine   ~素晴らしき所沢、西武線沿線~

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応援歌ウンセリング→インビジブル サンシャインにタイトル変更致しました

先日、杏さんのカヴァー曲を検索している
うちに、彼女がSpitz・草野マサムネさんの
「謝謝」もカヴァーされていることを知りました。


いつもふんふんふんふん歌っている歌詞を
はじめてまじまじと眺めました。


「♪終わることなどないのだと
強く思い込んでれば♪
♪誰かのせいにしなくても
どうにかやっていけます♪」


そんな歌詞だったのだなーと
驚きました。
誰かのせいにしちゃいそうだけど、
誰のせいにもしたくない。
葛藤の末の上手な回避方法?


さらに歌詞は続きます。


「♪やり直してもよいのです
今度はひとりぼっちでも♪」

これは・・・?お別れの歌?


「♪いつでも優しいきみに謝謝♪」


そんな人間いない、いつでも優しい
なんてありえない!

それでも優しい部分だけを見つめて
こう歌っているのかなー・・・。

「謝謝」はアルバム「フェイクファー」に
収録されています。

「フェイクファー」について
「旅の途中」スピッツ 著に
マサムネさんはこう書いてます。
”実を言うと、『フェイクファー』はいまだに
聴きたくないアルバムだ。
納得いかないところがたくさんあったし、
当時の苦しかった思いが甦ってくるような
気がして”(p.201)


そんな当時のマサムネさんをフォロー
できなかったと言いつつも、三輪テツヤさんは
こう書いています。
”マサムネは、「もういいや」と
あきらめを表に出して投げ出したりはしない。
マサムネにはそういう粘り強さと、
バランス感覚があることは、
俺達全員がわかっていた。”
(p.202)


そういう責任感あるマサムネさんが
誰かのせいにしなくてもって歌って
いたことにふっと気がついた時。

なんともいえない気持ちになりました。


もしかすると、”優しいきみ”はファンを
指しているのかしら・・・と、ふっと
思いつつ。


杏さんがカヴァーされることで、
新たな一面が見えたことに、
杏さんに、草野マサムネさんに、
Spitzに・・・”謝謝”


ちなみに、男性の浮気がばれる原因の
ひとつには名前の呼び間違えがある
のだとか。だから・・・


彼女は”きみ”と呼ぶとよいそうです。
(ドラマ「謎解きはディナーのあとで」より)


ん・・・?この歌の”きみ”はもしや・・・?
いやいや・・・?えーーー?まさかまさか?


と、思いつつもSpitzファンは続くのです。
(歌詞にこめられた本当の意味は当時は
雑誌も読んでいないのでわかっておりません。
ご了承ください)



ひとりごとにお付き合いくださいまして
ありがとうございます。

ジャニーズ文化が守られますように
https://www.youtube.com/shorts/9I34Ovis4KA
https://www.youtube.com/watch?v=zyG13EmN3KE

こちらはニセテツヤ
https://www.youtube.com/watch?v=SM0jSjHbPKc

↑つけたし