麦わら海賊団の初期メンバーが固まるまでの話です。
しろあです。
Netflix版ワンピース、実写版の話をしています。
今回は物語について。
シーズン1としては全8話でグランドライン手前、
麦わら海賊団の初期メンバーが固まるところまでを描いています。
ちょうど区切りがよいところですね。
ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジの5人とゴーイングメリー号。
はじめはゾロもナミも「誰が仲間だ!」と反発してますが、
一貫したルフィの仲間を大切にする心に惹かれ、最終的には固い絆の仲間に。
この大切なテーマは実写版でも非常に丁寧に描かれています。
胸アツシーンが満載で、やっぱりワンピースって面白い!
って再確認できました。
もちろん漫画のエピソードをすべて網羅するにはあまりにも時間が足りません。
そこでドラマ版ではストーリー進行に手を加え、いくつかの物語の順番を変え、
さらに並行して進めています。
この辺のアレンジも上手く、原作ファンも新鮮に楽しめるのではないでしょうか。
オリジナル要素としてルフィとは別に、海軍目線、ガープとコビー、ヘルメッポの
物語が追加されています。
敵対する立場でありながら、ルフィと対をなしともに成長していく彼らの姿も
とてもいいですよ。
原作を知らなくても、このドラマ版から入っても十分に楽しめる作品になってます。