訊く、聞く、聴く、利く、効く、
ぜんぶ「きく」なのですが、
圧倒的に自分でできてない「きく」がありました。
それは、
訊くです。
あんまり使わない訊くですが、意味としては、
尋ねる、問いかける。
です。
私、鍼灸師なので「効く」ができてないとある意味もっとマズいのですが(笑)
「訊く」ができてないので経営的にマズい。
もっとダメやん!!って気付けました。ありがたや〜。
というのも、僕はまず人に訊くことをしない。尋ねないのです。わからないこととかね。
これには理由が一応あって、
①誰に聞いたらいいかわからない
②訊くことの恥ずかしさ
③ネットの便利さ
主には以上3点でしょうか。
そしてなぜこれに気付いたのか。これはたまたまなのですが、仕事のできる友達の家庭の相談事を聞いてて、なんか聞くばかりもイヤだな〜ってなってきて、仕事でうまくいくにはどうすればいい!?ってたまたま訊いてみると、
「アプローチが足りないんじゃない!?」と。
もう当たり前ちゃ当たり前田のクラッカーなんだけど、
訊くまでわかってる「つもり」だったことに気付き、そういえば奥さんにも相談しないな〜ということに気付き、
意外とというかよくある話だけど、人の悩みって第三者からすればたいした悩みじゃないことが多くて、自分の悩みもほかの人に聞いてもらったら、
「え!?そんなことで悩んでるの!?」的な感じが多くて、その感覚も嫌だったから今まで訊くことを拒絶してきたんだけど、素直に受け入れたらなんだかスッキリした。
あとは行動ですな。