10日ほど前になりますが
(まだ10日なの?!凄く遠くのことに感じる!!)、
9月21日(日)13時より、
岩手県民会館にて、
愛之助様主演、高橋克彦氏原作、栗山民也氏演出の『炎立つ』
全国5箇所40公演の大千秋楽に行って参りました!!!
2011年はじめ頃からの愛之助様ファンである私にとっては、
本物の愛之助様を舞台で拝見する初の日でありました。
目の前の舞台に立たれた愛之助様の演技力、キヨヒラの背負った運命に感情移入しながら、必死で観ました。
三宅さん演じるイエヒラの前にキヨヒラが跪き、涙する運命的なシーンが、一番私は好きでした。
愛之助様と三宅さんの兄弟は、本当によく似合っていたと思います。
また、毅然とした三田さんのユウ、凜としていて岩手の血が流れていらっしゃる宮さんのキリからは、
時代を生きる女性の覚悟を受け取りました。
二人の生前と亡くなった後の演出の違いも、印象に強く残りました。
観る前は岩手の地を踏みながらも妙に実感の伴わない期待に胸を躍らせ、
観終わったらすぐにでも帰りの車中でリポートを仕上げてしまおう、と画策していたのですが、
いざ観終わってみると、
ぜんぜん的を射た言葉が浮かんでこない( ̄□ ̄;)!!
否、より正確には、
言葉は脳内で溢れ返っているけれど、全部何かにせき止められて、それ以上出ていけない、
という感じだったでしょうか。
とにかく絶句していました。
時間が経ったらグレードアップした感想が書けるわけでもないけれど、
もう少しこの興奮が鎮静化して、パンフレットもちゃんと読んで、内容を消化してからでないと、
単に「……とにかく凄かった。」というような、感想にもならないようなことしか書けないと思って、
その日は家に着くなり爆睡し、
翌日から何だかんだで現実の日常と闘っていたら、今になってしまいました(・・;)
今日は改めて、『炎立つ』のパンフレットを全部読みました。
(当日の帰りは、写真の部分しか眺められないくらい、活字に思考が追い付かなかった^^;)
↓↓↓

あの当日の、12時半に開場されてすぐ購入したパンフレットを手にして、いよいよ、という時の雰囲気を思い出しますo(^-^)o
私は大河ドラマの『炎立つ』は当時CMしか覚えていなくて、
ストーリーについては愛之助様に関する前評判の記事以外ではほぼ白紙の状態で鑑賞しました。
愛之助様は初めからブログでもコロスの方々の重要性について触れていらっしゃったし、
観に行った皆様の感想にもコロスの存在に関するものが多くて、
凄く楽しみにしていました。
最後のカーテンコールで、全員の出演者の方が一言ずつお話された時の、あの「有難うございました」と声を揃えていた無邪気な印象からは想像もつかないくらい、
コロスの四名の皆様の舞台形成の力は凄かったです。そしてどの動きも美しかった。
女性なのに、女性でない、純粋にそこに使命を担って確実に存在している、という印象がありました。
個人的には、
キヨヒラに父の鎧をつけたとき、
また雪を表現した布を持って現われたとき、
またヨシイエとツネキヨの対話の時脇に控えているコロスが特に印象に残りました。
勿論、新妻さんのカサラ、平さんのアラハバキとの共演シーンは、一番の観所だと思います。
新妻さんの歌声にはとても心が安らぎ、それは悲しく優しく、しかし強く舞台に響いていました。
隣で観ていた母は、その母(つまり私の祖母)か平幹二朗さんの大ファンだったのを受けて、久々に平さんを目にし、長年定着していたイメージを更新したようでした。
またイシマルの花王さんと、ヨシイエの増岡さんの演技の素晴らしさにも注目していたようです。
愛之助様も平さんと写真に写っているときは、いつもとはまた違った、憧れのような表情をなさっていると感じますが、
平さんは確かに今現時点でとても素敵な方だと思います。
最後のお話で80歳になられたと聞いて、本当に驚きました。
平さんのファンの方々も沢山会場においでになっていたと思いますが、いまだにお元気な平さんの演技を観続けることができて幸せですよね。
演劇界に限らず、今の日本ではあのような気迫のある素敵な方々が著しく減ってきているように思えます。後に続く世代は、あのような先輩方がお元気なうちから、とにかく吸収しようとしなければならない、と感じます。
私の場合は、たまたま会場でお話したすべての観客の方が私と同じ県から来ていた上、
たまたますべて三宅さんファンで(!)、
今回純粋な愛之助様のファンの方との交流はありませんでしたが、
それでもそのような皆さんと一つの会場で同じ空気を吸えていたのは、とっても嬉しかったです(≧∇≦)
愛之助様の歌舞伎の舞台を最初に観られたほうが、愛之助様の願いからすればよかったのかもしれませんが、
笑いをとるわけでもない
言葉と真っ向から向き合う
重いテーマの舞台を、
東北在住者ならではのチャンスで拝見することができて、
私は愛之助様とはこのようなご縁の始まりなのだなあと思いました。
将来、上方か関東が、どちらではじめに愛之助様の歌舞伎を拝見することになるかは分かりませんが、
愛之助様の歌舞伎に対する思いを理解しつつ、
すべての領域に分け隔てない愛之助様のご出演は、可能なかぎり拝見していきたいと思いました。
やはりスクリーンやテレビを通したときとは比較にならないくらい、
直で観る舞台には励まされたし、愛之助様やこの舞台で一体となっているすべての皆様に尊敬の念も強く抱いて、また頑張ろう、という気持ちになりました。
愛之助様、皆様、東北まで来てくださって、本当に有難うございました!!!\(^O^)/
(まだ10日なの?!凄く遠くのことに感じる!!)、
9月21日(日)13時より、
岩手県民会館にて、
愛之助様主演、高橋克彦氏原作、栗山民也氏演出の『炎立つ』
全国5箇所40公演の大千秋楽に行って参りました!!!
2011年はじめ頃からの愛之助様ファンである私にとっては、
本物の愛之助様を舞台で拝見する初の日でありました。
目の前の舞台に立たれた愛之助様の演技力、キヨヒラの背負った運命に感情移入しながら、必死で観ました。
三宅さん演じるイエヒラの前にキヨヒラが跪き、涙する運命的なシーンが、一番私は好きでした。
愛之助様と三宅さんの兄弟は、本当によく似合っていたと思います。
また、毅然とした三田さんのユウ、凜としていて岩手の血が流れていらっしゃる宮さんのキリからは、
時代を生きる女性の覚悟を受け取りました。
二人の生前と亡くなった後の演出の違いも、印象に強く残りました。
観る前は岩手の地を踏みながらも妙に実感の伴わない期待に胸を躍らせ、
観終わったらすぐにでも帰りの車中でリポートを仕上げてしまおう、と画策していたのですが、
いざ観終わってみると、
ぜんぜん的を射た言葉が浮かんでこない( ̄□ ̄;)!!
否、より正確には、
言葉は脳内で溢れ返っているけれど、全部何かにせき止められて、それ以上出ていけない、
という感じだったでしょうか。
とにかく絶句していました。
時間が経ったらグレードアップした感想が書けるわけでもないけれど、
もう少しこの興奮が鎮静化して、パンフレットもちゃんと読んで、内容を消化してからでないと、
単に「……とにかく凄かった。」というような、感想にもならないようなことしか書けないと思って、
その日は家に着くなり爆睡し、
翌日から何だかんだで現実の日常と闘っていたら、今になってしまいました(・・;)
今日は改めて、『炎立つ』のパンフレットを全部読みました。
(当日の帰りは、写真の部分しか眺められないくらい、活字に思考が追い付かなかった^^;)
↓↓↓

あの当日の、12時半に開場されてすぐ購入したパンフレットを手にして、いよいよ、という時の雰囲気を思い出しますo(^-^)o
私は大河ドラマの『炎立つ』は当時CMしか覚えていなくて、
ストーリーについては愛之助様に関する前評判の記事以外ではほぼ白紙の状態で鑑賞しました。
愛之助様は初めからブログでもコロスの方々の重要性について触れていらっしゃったし、
観に行った皆様の感想にもコロスの存在に関するものが多くて、
凄く楽しみにしていました。
最後のカーテンコールで、全員の出演者の方が一言ずつお話された時の、あの「有難うございました」と声を揃えていた無邪気な印象からは想像もつかないくらい、
コロスの四名の皆様の舞台形成の力は凄かったです。そしてどの動きも美しかった。
女性なのに、女性でない、純粋にそこに使命を担って確実に存在している、という印象がありました。
個人的には、
キヨヒラに父の鎧をつけたとき、
また雪を表現した布を持って現われたとき、
またヨシイエとツネキヨの対話の時脇に控えているコロスが特に印象に残りました。
勿論、新妻さんのカサラ、平さんのアラハバキとの共演シーンは、一番の観所だと思います。
新妻さんの歌声にはとても心が安らぎ、それは悲しく優しく、しかし強く舞台に響いていました。
隣で観ていた母は、その母(つまり私の祖母)か平幹二朗さんの大ファンだったのを受けて、久々に平さんを目にし、長年定着していたイメージを更新したようでした。
またイシマルの花王さんと、ヨシイエの増岡さんの演技の素晴らしさにも注目していたようです。
愛之助様も平さんと写真に写っているときは、いつもとはまた違った、憧れのような表情をなさっていると感じますが、
平さんは確かに今現時点でとても素敵な方だと思います。
最後のお話で80歳になられたと聞いて、本当に驚きました。
平さんのファンの方々も沢山会場においでになっていたと思いますが、いまだにお元気な平さんの演技を観続けることができて幸せですよね。
演劇界に限らず、今の日本ではあのような気迫のある素敵な方々が著しく減ってきているように思えます。後に続く世代は、あのような先輩方がお元気なうちから、とにかく吸収しようとしなければならない、と感じます。
私の場合は、たまたま会場でお話したすべての観客の方が私と同じ県から来ていた上、
たまたますべて三宅さんファンで(!)、
今回純粋な愛之助様のファンの方との交流はありませんでしたが、
それでもそのような皆さんと一つの会場で同じ空気を吸えていたのは、とっても嬉しかったです(≧∇≦)
愛之助様の歌舞伎の舞台を最初に観られたほうが、愛之助様の願いからすればよかったのかもしれませんが、
笑いをとるわけでもない
言葉と真っ向から向き合う
重いテーマの舞台を、
東北在住者ならではのチャンスで拝見することができて、
私は愛之助様とはこのようなご縁の始まりなのだなあと思いました。
将来、上方か関東が、どちらではじめに愛之助様の歌舞伎を拝見することになるかは分かりませんが、
愛之助様の歌舞伎に対する思いを理解しつつ、
すべての領域に分け隔てない愛之助様のご出演は、可能なかぎり拝見していきたいと思いました。
やはりスクリーンやテレビを通したときとは比較にならないくらい、
直で観る舞台には励まされたし、愛之助様やこの舞台で一体となっているすべての皆様に尊敬の念も強く抱いて、また頑張ろう、という気持ちになりました。
愛之助様、皆様、東北まで来てくださって、本当に有難うございました!!!\(^O^)/


