ミナギル思い | ☆目押しB級☆しろうのブログ

ミナギル思い

最近パチスロに対してアツくなれない。切にそう思う。


パチスロを始めた頃はそんなこともなかった。
いや、逆にアツくなるためだけにパチスロを打っていたんだと思う。なぜなら負けることを前提にパチスロを打っていたんだから。

勿論100%負ける訳じゃない。稀に勝つ20、30%の勝ちにとても喜びを感じていた。
ただ負ける時は所持金を根こそぎ持っていかれるなんて当たり前だった。

ただそれだからこそアツくなれた。
『この金がなくなったら明日からの食費はどうするんだ?』
こんな感じだったはずだ。昔の僕は。まさにギャンブラーの典型的な金銭事情。

それが今では、1日や2日、いや1ヶ月負け続けても残る現金。
いやそもそも、現実的にトータルマイナス収支を喰らう可能性がほぼ無い立ち回りに徹底しているので、負けても大抵が「ふーん」で終わる。所詮結果だ。
勝っても「やった」程度だ。それもただの結果。

全くもってヒリつかない。これが悪いこととは思わないが、純粋にパチスロを楽しんでいる人の方が本来のパチスロの楽しみ方なんだろう。



・・・



こんな事を先日、カイジという漫画を読んでいて感じた。前にも読んだことがあるのだが、改めて読むと実に深い。

まぁこんなパチスロの話題しかないブログを読んでくださっている方は、少なからずギャンブラーとしての素質があると思うので、是非ともカイジは読んでみて欲しい。
ちなみに個人的には、やはりパチスロ好きだからなのか、数あるカイジシリーズの中でも『沼編』が好きだ。



たまにはこうやって実のないブログ更新もいいだろう。ってかブログって本来は気ままに書くもんだしね。
ただパチスロ話を根深く話すと、どうしても話長くなるんだよなぁ…( ゜д゜)