続いて旧前川邸。
こちらも、新選組の屯所だった所です。八木邸、壬生寺と目と鼻の先にありました!
今も住居として使用されているため、敷地内の一般公開はありません。
土日祝のみ、入り口付近で新選組にまつわるグッズ販売をされているそうなのですが、私が行った日は平日なので、門のところまで。

前川邸の平面図。
よくよく見てみると…
山南敬助が切腹した部屋、明里と最期の別れをした出窓って書いてある…
池田屋騒動のきっかけになったのも、こちらのお屋敷なのだそうです。
劇団KAZUMAのお芝居、『新選組 鉄の掟』の、あの一幕を思い出します。
山里は丹波からこの地に送られた明里。
山南さんから色々なことを教わった明里。
それが故に、これから起こる山南さんの身を案じて交わす僅かの言葉。
明里については諸説あるようですが、ドラマのような出来事が、まさにこの場で…
門をくぐりたくてもくぐれない自分と明里が、ちょっと重なったり(いや、違うか…)

この壁。


だそうです。
旧前川邸から、歩いて10分足らずの場所にある光縁寺。
この辺りはとても入り組んでいて、方向音痴な私は、よくぞ辿り着いた!と自分を褒め称えてあげました

こちらも、新選組隊士達の墓所となっています。

光縁寺の屋根瓦に刻まれる家紋と、山南家の家紋とが同じだったことから、山南さんが出入りするようになったとか。

ここは、絶対に行きたいと思っていたのに、このような看板が…
一瞬、中に入れないのかと思って焦りましたが、観光や見物ではなく、参拝であれば通していただけるということでした。
でも、扉をくぐって住職さんに確認するまでは、不安と緊張でいっぱい

扉を開けると、曲者を知らせるような呼び鈴(笑)が鳴り、奥から住職さんが出てこられました。
恐る恐る、こちらを訪ねた理由を告げると…
よくぞここまで来られましたねと、温かいお言葉
光縁寺にまつわるお話、新選組との由来など、色々教えてくださって、(ちょっとびっくりするようなことも!)
供養料をお支払いし、お線香も購入して、いよいよ。
山南さんの強くも儚い命、どうぞ安らかにと手を合わせてまいりました。(後で気づいたんですけど…脳内の山南さんは一馬座長の山南さんでした
)






