こんにちは、しろです。
今回は1月2日(ロンドンでは1月1日)に行われた
アーセナル対マンチェスターU
のビックシックスの試合について解説します。
まず、アーセナルのスタメンはこちら!!
ボランチはジャカとトレイラのコンビ。
左SBにコラシナツが復帰し、右のWGにはアルテタが絶賛していたペペが初スタメンとなりました。
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そしてアウェイのマンUスタメンがこちら!
CFが13試合で10得点と最近好成績のマルシャル
左にラッシュフォードトップ下にリンガード右にジェームズとなりました。
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相手に早い段階でシュートを打たせてしまったアーセナルですが、前線から守備をかけタイミングを見計らってGKまでプレスをかけれていましたので良かったです。
またチェルシー戦から変わりグエンドゥジではなくジャカが入りましたが、トレイラと列を乱さずお互いでいいポジショニングが取れており、ロングボールで中央から配給しゲームを作れていました。
またボランチ二人の功績としてこの試合もエジルをビルドアップのために下げることがなかったので、エジルは無駄な体力を消費せずこの試合90分間で続けることができました。
(メモ)
~今試合の走行距離ベスト3~
1、フレッド(マンU) 11.71km
2、トレイラ(アーセナル)11.3km
3、エジル(アーセナル)11.28km
DFからのビルドアップは前回から解説している通り、すばらしいものとなっておりますが今回スタメンで起用されたペペがさらにビルドアップに安定感を持たせたと思います。
アルテタ就任後メイトランド・ナイルズは偽SBのように攻撃時に中央によります。ペペはそのナイルズに合わせてポジショニングをとれており、ナイルズがサイドに張っているときは中に入り必要であれば自らが下がり楔となり、ナイルズが中に入っていればペペがサイドに張ってボールを受けることができていました。
課題点としてはマンUのGKデ・ヘアへの対応です。
デ・ヘアは身長が高くゴールポストを小さく見せまたセーブ力も世界有数の選手のため、シュートテクニック、パワーが求められます。
その結果、オーバメヤンが無理にシュートを打つことがなくなり結果としてシュート数の低下に至り、ラカゼットもコースを狙いすぎた結果か決定機を逃しました。
一方若手のネルソン、サカは無理にシュートを打っていましたがデ・ヘアの前では全く効果のないシュートを打つことになっておりました。
オーバメヤン、ラカゼットはデ・ヘアであってももう少しシュートを狙う意識を持ち、逆に若手のサカなどはGKに合わせてシュートを使い分けられるともっと良くなると感じました。
以上になります。
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とてもいい勝利となりました。今年こそは>>>>>勝ちましょう!!
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🏰しろ🏰
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