将棋は、そのおかれた状況から次の手を考える。

ここに金を置いたなら、、


数独も自分の感覚では似ている。


相手がいるかいないかで、将棋と数独は大きく違うように思うが、

結局、行き着くところは同じだと思うな。


昔、画家になりたかった。

小学一年生から高校生まで通ったアトリエのあの空気を今でもよく思い出す。


自分の感覚では、将棋と数独、また芸術も似ている。


もっというと、仕事も似ている。


だから、失敗のほとんどが自滅。


いや、あのときはこうだった、相手がこうだった、問題がこうだった、

上手くいかなかった理由というか、言い訳は色々あるだろうが、


失敗のほとんどは自滅、自爆なのだろう。


有名な麻雀のプロも、失敗の99%は自滅と言っていた。


運の要素が入ってくる麻雀の失敗が99%自滅が原因ならば、


将棋、数独、芸術の上手くいかない理由は、自滅が100%なのだろう。


まあ、世の中には100%はないからどうのっていうから、じゃあ99.9%でいいか?w


芸術は何をもって上手くいったと捉えるか、そこは難しいところだよな。

周りからみたら、素晴らしくても自分が納得いかないなんてよくある。


自分も作品は一つも残っていない。
欲しがってくれた人に全部譲ったり、売ったりした。


賞をもらったりしていたが、自分からすれば失敗だったから、手元に置いておく気はなかった。


ああ、ちょっとやっていた陶芸の出来損ないの茶碗とか湯呑みが実家にもしかしたらあるかなw


絵は最後に描いたものは友達が売って欲しいというので、まあ友達だからお金取れないからね、あげたんよ。


数年経ってから
水害にあって絵の半分が濡れてしまった、申し訳ないと慌てた声で電話があった。


そんなに大事にしてくれていた有り難さと、そもそも絵なんて存在すら忘れていた自分が入り混じり不思議な感情だった。


同じ理屈で考えれば、仕事が上手くいかない理由は、99%が自滅なのだろう。


誰か他の人なら上手く出来るのなら、それは100%、ああ、99.9%か。


誰々のせいで、相手がこうで、あの時は既にこうだった、とかいう言い訳をよく聞くが、


それ世の中の誰でも失敗していたんかな?


他の人、誰かなら上手くいくなら、上手くいかなかった理由は自分にあるのでは。



言い訳考える暇があれば、上手くいく方法、次の手を考えた方が良い。



コンセントとケーブル付いているバッテリー↓わたくしも使っている。オススメ。