ニャオペという麻薬がある。
ヘロイン、HIVの薬、ストリキニーネを中心に色んなものを混ぜてあるものを一般的にニャオペという。
ヘロインだけでももちろん怖いが、ストリキニーネが恐ろしい。
これは、殺鼠剤。つまり毒。
何でわざわざヘロインに毒を入れようとしたのか。
単純に量増し説があるが、わざわざ殺鼠剤を買ってくるのも変なので、もう一つの説が妥当だろうと思う。
リピーターを増やすため。
どういう理屈でリピーターが増えるのかというと、
ストリキニーネ(殺鼠剤)は人間にとって猛毒で、体に入れると激痛になる。
ニャオペはヘロインも入っているから、
ストリキニーネの激痛は感じない。
ヘロインは快感、多幸感で痛みも分からなくなるので、ストリキニーネによる激痛は感じない。
だけど、先にヘロインの効果が切れる。
ヘロインの効果がなくなればストリキニーネの激痛がやってくるので、慌ててまた買いに来るという仕組み。
考えた奴は本当に人の心がない。
このニャオペは注射器で打った側から血管が黒くなるのが皮膚の上から見えるそうな。
当たり前だが、ニャオペをやっている人間の寿命は短く、2年か持って3年くらいらしい。
毒入れて2年とか持つんだなと逆に思う。
こんな危険なドラッグをやろうと思う精神状態、環境に問題があるのだろうか、、
南アフリカで流行っているらしく、1本200円。
何だかなぁ。
何度も書いているが、自分は麻薬反対派。
絶対にやめた方がいい。興味本位で始めてやめられなくなる人が沢山いるから、興味本位でノリでやるのやめて。
友達に勧められた!とかも、麻薬勧めてくる友達は、友達じゃないで。
違法薬物やるのカッコいい!みたいな奴ら、だいぶイタいからね、ダサいよ。
クロコダイルって薬物も蔓延し始めているらしい。
クロコダイルはガソリンが入っているらしい。
ガソリンを入れる理由は、ガツンとくるから!らしい。
おそろしい。
考えた奴、ほんま、どんな育てられ方をしたら、そんな人間を潰すものを平気で作って売れる大人になるのか。
みんなで平和に!が一番良いのに。