~June 29 & 30, 2023~

 

1年前から娘と約束をしていた「イタリア旅行」、実は28年前に私がまだ米国の大学生だった頃、母と訪れたのもイタリア。今はすっかり年老いてしまった母に「一緒に行ったのを覚えている?」と聞いたら「なんとなく。。。」という悲しい答えが、でも、やはり母との旅行の思い出に今度はまだ高校生の娘と行くのはおそらく、私にとっては生涯忘れないものになりました。

 

羽田からフランクフルトまでは1年前に確保したANAの特典C、14時間はかかったが、映画を5本も鑑賞して楽しいフライトでした。フランクフルトでスーツケースをとり(「ルフトハンザ・セネターラウンジ」でシャワーを浴び)、ルフトハンザ航空に乗り換えて一路、娘の待つ、ロンドン南部(フランクフルト~ガトウィック空港は約1時間)の街まで迎えに行きました(ガトウィックより最寄り駅まではSoutheastern列車で約90分)。日本から約11,500kmを経て半年ぶりに娘と合流。そこからまた直ぐにロンドン市内に戻り、翌日のイタリア旅行へ備えました。

 

(余談)現在のロンドン市内の物価は異常です、そこに加えての円安ポンド高のため、異常なホテルの値段のため、今回血眼にて探したのが、ローカルの「London Travelodge Bethnal Green」という聞いたこともないホテル(一応、Booking.com経由)。正直に言います、寝るだけでは十分ですが、ただトイレとシャワールームは私が人生で経験した数多くの劣悪なホテルの中でも群を抜いて酷いところでした(昔、中国のホテルのシャワーも酷かったが、ただ、まだシャワーカーテンがなくても広さが誤魔化してくれたから、そんな不快感はなかったのですが、ここのシャワーカーテンは下部分が10センチも空いているため、当然ですが狭いトイレ室の中びしょびしょになります(どこをどうやったら、こんなセンスになるのか?この会社に聞いてみたいです)当然、私のココのホテルから翌日に届いたアンケートではメチャクチャ酷いと評価しました。ただベッドは悪くはない硬さです。夕飯は娘リクエストで中華料理£35(6,600円也)

 

《ポイント》

①    Star AllianceのGOLDステータス以上は、ルフトハンザのセネターラウンジの使用が可能。またシャワー室も無料で使用可能。(別にビジネスラウンジというのがあります)

②    London Travelodgeはイギリス系のチェーンですが、泊まるだけなら悪くはない(但し、トイレ・シャワー室は劣悪)

③    このBethnal Greenのエリアは中東系の方々が多く住んでいるのか?あまり環境はよくない?だからホテルの価格もリーズナブル?