○私立
■設立：1953年（昭和28年）
■創部：不明
プロ野球（NPB）のダイエー（現：ソフトバンク）などで活躍した佐々木誠氏が2018年（平成30年）1月に監督に就任。「甲子園出場が目標ではなく甲子園で優勝できるチームを作りたい。」と語る。県内では、鹿児島実・樟南・神村学園からなる私学3強に続く私学の強豪である。
<夏の鹿児島大会>
1979年（昭和54年）以降
| 進出回数 | 準優勝 | 4強 | 8強 |
| 4回 | 2回 | 10回 |
◎勝率 ．703 （95-40）
準優勝が、全国都道府県一代表制になる1977年（昭和52年）以前を含めると、5度を数える。照国商時代の1958年（昭和33年）に鹿児島玉龍、1988年（昭和63年）に鹿児島商、2000年（平成12年）、2009年（平成21年）は樟南、2015年（平成27年）は鹿児島実に、それぞれ決勝で敗れ甲子園出場はならなかった。
<秋季鹿児島大会>
優勝：1972年（昭和47年）・1999年（平成11年）
優勝2回。1972年（昭和47年）、1999年（平成11年）に鹿児島商を決勝で下したもの。準優勝は3回で、1967年（昭和42年）に鹿児島玉龍、2009年（平成21年）に鹿児島実、2011年（平成23年）、2014年（平成26年）に神村学園、2015年（平成27年）に鹿児島実に、それぞれ決勝で敗れたもの。1981年（昭和56年）は3位で、それぞれ九州大会に進出。
| 秋季九州大会 | 一回戦 | 二回戦 | 準々決勝 | 準決勝 | 決勝 |
| 1972年（昭和47年） | ×宮崎実（宮崎） | ||||
| 1981年（昭和56年） | ×延岡商（宮崎） | ||||
| 1999年（平成11年） | ×延岡学園（宮崎） | ||||
| 2009年（平成21年） | ○宮崎日大（宮崎） | ×自由ヶ丘（福岡） | |||
| 2011年（平成23年） | ×藤蔭（大分） | ||||
| 2014年（平成26年） | ○光陵（福岡） | ×中部商（沖縄） | |||
| 2015年（平成27年） | ×八重山（沖縄） | ||||
<春季鹿児島大会>
優勝：2012年（平成24年）
2012年（平成24年）に決勝で鹿児島商を下し優勝。準優勝は5回で、1967年（昭和42年）、1968年（昭和43年）に鹿児島玉龍、1974年（昭和49年）に鹿児島工、2004年（平成16年）に鹿児島商、2011年（平成23年）に神村学園に、それぞれ決勝で敗れたもの。1968年（昭和43年）、2004年（平成16年）、2011年（平成23年）、2012年（平成24年）に九州大会に進出。
| 春季九州大会 | 一回戦 | 二回戦 | 準々決勝 | 準決勝 | 決勝 |
| 1968年（昭和43年） | ×日南工（宮崎） | ||||
| 2004年（平成16年） | ×宜野座（沖縄） | ||||
| 2011年（平成23年） | ×福岡工大城東（福岡） | ||||
| 2012年（平成24年） | ×佐賀工（佐賀） | ||||
★選抜（センバツ）21世紀枠推薦：なし
プロ野球OB：山元 二三男（1965年広島6位） 詫摩 和文（1968年サンケイ（現：ヤクルト）3位） 山下 茂之（1971年東映（現：日本ハム）8位） 新屋 晃（1972年日拓（現：日本ハム）6位） 細山田 武史（2008年横浜（現：DeNA）4位） 中原 大樹（2010年ソフトバンク育成2位）
参考資料：高校野球データベース、高校野球百科事典、西日本新聞