鳥栖工【佐賀】 | 我が地元の甲子園悲願校

我が地元の甲子園悲願校

全国に点在する「地元の強豪校」と呼ばれる甲子園未出場校を紹介します。

○公立

■設立:1939年(昭和14年)

■創部:不明



プロ野球(NPB)・前巨人軍監督の原辰徳氏の父であり、アマチュア野球界の名将として名を馳せた故・原貢氏の出身校。



<夏の佐賀大会>


1978年(昭和53年)以降


進出回数 準優勝 4強 8強
0回 3回 9回

 

◎勝率 .549 (50-41)



1960年(昭和35年)に決勝進出を果たすも鹿島に敗れ甲子園出場はならなかった。以降、コンスタントにベスト8以上に進出するも、2009年(平成21年)以降の10年間は三回戦進出が最高である。



<秋季佐賀大会>


優勝:1957年(昭和32年)



1957年(昭和32年)に決勝で佐賀商を下し優勝。準優勝は2回で、1992年(平成4年)に佐賀商、2014年(平成26年)に佐賀学園に決勝で敗れたもの。それぞれ九州大会に進出。


    
秋季九州大会 一回戦 二回戦 準々決勝 準決勝 決勝
1957年(昭和32年) ×戸畑(福岡)



1992年(平成4年)
×※鹿児島商工(鹿児島)


2014年(平成26年)
×九産大九州(福岡)


 

※現:樟南



<春季福岡大会>


優勝:1948年(昭和23年)・1951年(昭和26年)



1948年(昭和23年)、1951年(昭和26年)の決勝で唐津(現:唐津東と唐津西に分離)を下し優勝。準優勝は6回で、1953年(昭和28年)に鹿島、1961年(昭和36年)に佐賀(現:東・西・北に分離)、1964年(昭和39年)に唐津商、1988年(昭和63年)、1997年(平成9年)に鳥栖、2002年(平成14年)に佐賀工に決勝で敗れたもの。優勝した1948年(昭和23年)、1951年(昭和26年)に九州大会進出。


   
春季九州大会 一回戦 準々決勝 準決勝 決勝
1948年(昭和23年)
×小倉(福岡)

1951年(昭和26年) ×※飯塚商(福岡)


 

※廃校



★選抜(センバツ)21世紀枠推薦:2015年(平成27年)



プロ野球OB:田中 武(元西鉄(現西武))



参考資料:高校野球データベース、高校野球百科事典、高校野球ドットコム